【公認ファシリテーターインタビュー】 ゲームの力を信じ、将来への投資として研修メニューに活用。仲間とのつながりで場を作って広げていく
- 最終更新日:2024-11-20
私たちプロジェクトデザインが展開するカードゲーム「2050カーボンニュートラル」には、「カーボンニュートラルの実現」という志を共にし、組織の事業活動や個人の日常行動の変革を生み出すべく、カードゲームの力を使いながら日々活動している公認ファシリテーターが全国各地にいます(2024年9月末現在175名)。
※公認ファシリテーター…「公認ファシリテーター養成講座」を受講し、修了した方が認定される制度です。公認ファシリテーターとなることで、カードゲーム「2050カーボンニュートラル」を自ら開催することができます。
プロジェクトの始動から2年。ブランドマネージャーの竹田が、改めて数名の公認ファシリテーターへインタビューし、カードゲームに出会ったきっかけや、養成講座を受講した背景、目指している姿などをお伺いしました。
この記事では、先輩ファシリテーターの足跡(ゲームとの出会い、ファシリテータになった経緯、今の状況、将来に向けた考え)をご紹介することを通じて、「ゲームの魅力や活用法」「ファシリテーターになったことで生まれる新たな可能性」などの情報をお届けします。
ファシリテーターになることに悩みや不安を持つ方の背中を一歩押すことにつながれば幸いです。
第2回となる本稿では、京都府地球温暖化防止活動推進センター(以下、センター) 副センター長の木原 浩貴様、事務局長の川手 光春様へのインタビュー内容をお届けします。
お話を伺った方
木原 浩貴(きはら ひろたか)様
<プロフィール>
たんたんエナジー株式会社 代表取締役
京都府地球温暖化防止活動推進センター 副センター長
総合地球環境学研究所 客員准教授
龍谷大学大学院政策学研究科 非常勤講師
立命館大学 授業担当講師
立命館大学産業社会学部卒業後、特定非営利活動法人気候ネットワーク職員として勤務。その後、京都府地球温暖化防止活動推進センターの立ち上げに携わり、事務局長の職を経て、2020年からは副センター長を務める。2018年には、気候変動対策や地域活性化に取り組む専門家や研究者が出資し立ち上げた「たんたんエナジー株式会社」の代表取締役に就任。龍谷大学非常勤講師・立命館大学授業担当講師として教壇にも立つ。
川手 光春(かわて みつはる)様
<プロフィール>
京都府地球温暖化防止活動推進センター 事務局長
東京農工大学農学部環境資源学科卒業後、東京都板橋区立環境学習施設にて環境学習指導員として勤務。その後、民間企業にてISO14001取得支援やエコロジーショップ運営補助、里山保全や廃校を利用した宿泊体験施設のNPO設立と運営などを経験し、2008年より京都府地球温暖化防止活動推進センター職員として勤務する。2020年より同センター事務局長を務める。
<法人プロフィール>
2003年10月より活動を開始した、京都府内の温暖化防止に向けた取り組みをサポートする組織。京都府知事から指定を受け、「NPO法人 京都地球温暖化防止府民会議」が運営する。「脱炭素型のステキな京都」の実現を目指し、担い手のサポート・モデル事例づくり・対策の面的展開の3つの柱を掲げ、地球温暖化対策を担う中核的支援組織として、事業者、府民及び環境保全活動団体の積極的な取り組みを促進する役割を果たしている。
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」との出会い
ーまず、木原様と川手様の京都府地球温暖化防止活動推進センターでの業務内容をお伺いできますか。
川手様:私は事務局長として、全体の統括をしています。府民活動推進や再エネ普及支援、市町村連携等、様々な分野での活動推進を担っています。
2024年度の活動は、センターの強みを生かしながら様々な主体と連携し、家電の買い替え、住宅の断熱化、事業者の脱炭素経営強化に重点に置き、実際の取り組みに発展する行動変容を注視しながら、より一層の府内での温室効果ガス排出の削減へ向けて活動を展開しています。
また中核的支援組織として、継続して活動できる体制強化と、地域ごとの活動活性化にも注力しています。
参考:2024年度(令和6年度)事業計画書(案)|特定非営利活動法人京都地球温暖化防止府民会議
木原様:私は同センターの副センター長を務めています。
大きな役割は、自治体の相談役です。例えば、普及啓発活動やエネルギー事業の動かし方など、日常的なアドバイザーの役目を担っています。全国での講演も、活動の1つですね。
また、長年気候変動対策や地域活性化に共に取り組んできたメンバーと協力し立ち上げた「たんたんエナジー株式会社」の代表取締役でもあります。環境・経済・社会が統合的に発展する持続可能な京都づくりに向け、センターと連携しながら地域貢献型再生可能エネルギーの利活用の推進や、地域の担い手の支援を行っています。
ーお二方はどのようにカードゲーム「2050カーボンニュートラル」と出会われたのでしょうか。体験会参加のきっかけを教えてください。
木原様:私は、環境省近畿地方環境事務所の福嶋慶三さん(※)から「今度、制作中のカードゲームのテストプレイがあるんだけれど、木原さんも体験してみない?」と誘われたことがきっかけです。一部分ではありますが、ゲーム制作のプロセスを見ることができ、非常に楽しかったです。
※前近畿地方環境事務所環境対策課長。2024年8月1日より、地域産業の振興と脱炭素化や持続可能な地域づくりなどの施策を総合的に推進する目的で兵庫県明石市に派遣され、現在は明石市の総合政策担当理事として勤務。
そして「自分もこのゲームを使っていく側になりたい」と思ったのが、ファシリテーター養成講座受講の動機です。
ーテストプレイで木原さんにいただいたご意見は、ゲームのロジック修正に大いに反映させていただいております。ありがとうございます。
川手様:私も木原さんと同じく、環境省近畿地方環境事務所の福嶋さんから連絡をいただきました。
その時、既にカードゲームは出来上がっている段階で、環境省近畿地方環境事務所からセンターに「京都での拡散を担っていただきたい」と正式にオファーをいただいていたんです。ちょうどその件に関して打ち合わせをした日の夕方、福嶋さんから「今日の体験会にキャンセルが出て空きがあるんだけど、行く?」と誘われ、「行く!」と返事をしたのがきっかけです。
体験会から戻り「これは使えるツールだ」と思い、即座にファシリテーター資格の取得を決意しました。同じく木原さんも取得を希望されていたので、センター内で予算組みをしました。
ーお二方とも、体験会の参加後すぐに養成講座の受講を決められたのですね。受講へのハードル(例えば金額や時間等)はなかったのでしょうか。
川手様:受講費用が高額でどうするか悩む側面もありましたが、私自身が予算を調整できる立場ということもあると思います。
木原様:私たちの中で「これは将来に向けての投資だ。やっていったらいいじゃないか」という考えがありましたので、受講への悩みはありませんでした。
川手様:そうですね。自分たちが体験し「このツールは絶対に必要だ」というのは合意していました。ですので、「このカードゲームを通して、カーボンニュートラルをどのように広めていくか」「どんな人に向けて場を創っていくか」など、次のフェーズを考えながら養成講座に参加させてもらいました。
ーゲーム活用を、“将来への投資” だと捉えられたのですね。そのような心構えができたのは、センターという組織だからこそなのでしょうか。
川手様:センターとしては、「お金は回収できるか分からないが、これはやりたい。やりたいことにはお金を払ってちゃんとやろう」という姿勢でしたね。
しかし活動を広めていくフェーズでは、「私たちの他にもファシリテーターがいらっしゃる中で、どのように研修費用の価格を設定しどのように営業していくか」という点には苦慮しました。
私たちは、事業の中に位置付けて「無料でもやりますよ」という流れを取ることもできます。しかし、個人でファシリテーター資格を取得されている方もいらっしゃる中、「ファシリテーターの市場を壊すことだけは絶対に避けたい」と思い、悩みながら価格を設定しました。
ーそれは苦労なさったのですね。お二方の活動にカードゲームという新たなツールが加わったことに対しては、どのような心境だったのでしょうか。
川手様:そうですね。「大きな武器を得た」感覚です。
木原様:まさに私もその感覚です。これまで私も川手さんも、長きにわたり環境教育に携わってきましたが、ツールはずっと欲しいと思っていました。「強力な武器を得た」感じがしています。
川手様:このカードゲームは、非常に完成度が高いです。特に「次につながる思考ができる」というプログラムの良さがあります。
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」以外にも脱炭素をテーマにしたプログラムは多数ありますが、「やって楽しいけれど、次にはつながらない」ことがしばしばです。それらと比較し、このカードゲームは研修として完成されているなと思っています。
京都府内で広がるゲーム体験の場。メニュー化し、ゲーム実施を推進
ーお二方のゲーム実施回数や体験提供人数は、公認ファシリテーターの中でも圧倒的な数を誇ります。ここからは、ぜひ具体的な活動内容についてお聞かせください。まず、センターが所在する京都府内で展開されるにあたり、どのような文脈で実施されたのでしょうか。
川手様:第一段階として、京都府で体験会の場を設けました。年数回実施している府内の温暖化防止活動実施団体の連携と活動推進を目的とした会議を活用しての実施です。その際、竹田さんをお呼びし登壇いただきましたが、意図的にお声掛けをして、府や市の環境部局の担当者、環境コンサルタント、関連NPOからもご参加いただき、反響はかなり大きかったと思います。
木原様:初回は綿密に戦略を練りました。京都の商業・工業関係者・自治体の方を集め、さらに仲間を増やしていこうと考え、近隣でファシリテーターになってくれそうな方もお呼びしました。このカードゲームのロジックもそうですが、「仲間がいてこそブランド価値が高まる」と思うので、戦略的に仕立てたのです。良いスタートだったと思います。
川手様:その後、第二段階として、京都府地球温暖化防止活動推進員(温暖化防止に向けた実践活動の先導役)向けに研修を実施しました。市町村の環境部局の担当者にもご参加いただいたことで、そこから翌年度の研修への活用を始め、予算化をしてもらうことで自治体の幹部職員研修やイベントでの実施に広がっていきました。そのほかにも、高校生向けのプログラムでの実施依頼や、金融機関向けの研修実施依頼につながっています。
木原様:学校での実施例としては、京都府の龍谷大学で行われている「学生気候会議(地域や大学の脱炭素化に向け議論し、成果を提言にまとめる)」で、毎年リピート開催していただいています。
また北海道の釧路湖陵高校では、スーパーサイエンスハイスクール(※)の枠組みの中で活用いただいており、昨年度は私がファシリテーターを務めさせていただきました。今年度は北海道にいらっしゃるファシリテーターが引き継いでくださっています。
※スーパーサイエンスハイスクール…先進的な理数教育を通して生徒の科学的な探究能力等を培い、将来国際的に活躍し得る科学技術人材等の育成を図る高等学校等
このように実施の対象は、市民・学生・自治体・金融機関など様々ですが、ゲーム体験者から「次は自分の組織でやってほしい」と要望をいただくことが多いです。また、センターのホームページ内でメニューの1つとして提示し、それを起点にお声がけをしています。
ー全ては初回の場が起点となっていますね。私たちにとってお二方は、想いを共に取り組む貴重なパートナーだと思っております。
体験の場を求める人との連携から、実施案件を創出
ーカードゲームをメニューとして提示され、実施した情報を積極的に発信されていらっしゃいますね。ゲーム実施案件の創出を意識されているのでしょうか。また、具体的にはどのようにアプローチされていますか。
木原様:やはり情報発信は重要です。「これすごいんですよ」と自分で信じて発信することが第一で、楽しいな・広めたいなと思ったらFacebookで発信しています。複数のファシリテーターが発信していくと、周囲にも「これはすごいことが始まっているんじゃないか」という雰囲気が醸成されるのではないかと思っています。
私たちはこれまでの人脈や仕事の立場上、講演依頼や相談を多く受けます。その既存の案件にカードゲームを活用することが多いです。
川手様:木原さんが言われたように、抱えている案件にカードゲームを活用することが多いです。
例えば、リーダー養成研修の依頼にこのカードゲームを選択する、また市民対象のイベントに「このようなメニューがありますよ」とカードゲームを提示するなどの方法でアプローチしています。既存の案件に差し込むのは容易ですが、新規でゲーム実施案件を作るのは難しいと感じています。
しかしその一方で、全国の地球温暖化防止活動推進センターや自治体の多くは「案件を持っているが、どうしたら良いか分からない」と悩まれています。こういった悩みを持つ組織と連携し、ゲーム体験の場を提供する、持っている案件の中身をカードゲームに差し替えることで広がる可能性はあると思います。
木原様:まさにそうですね。「ゲーム体験の場を求めている人と連携していく」のは良いチャンスになると思います。
ー既にある案件をゲーム体験型のワークショップ等に切り替えていくということですね。ゲーム実施案件を形成する際のポイントを教えていただけますか。
木原様:営業の基本だと思いますが、「私たちが何をやりたいか」より「先方が何に困っているか」を考え、言葉を選んで語りかけていくのがゲーム体験の場を創出するポイントだと思っています。
もし相手が自治体担当者なら、私たちが見なければならないのはその担当者ではなく、その先の他の部局の方たちです。研修を策定する担当者の根底には、「環境部局だけで仕事をやっていても仕方がない」「私たちが言っても、他の部署も連携してやらなければ地域は変わらない」のような潜在的な悩みがあるのだろうと思います。
そういう気持ちを理解している我々としては、「色んな立場の方が、自分事として動かなければならないですよね。そこで、最適なツールがあるんですよ!」と語りかけています。
ー「木原さん、川手さんのお二人に任せれば安心」という信頼があるからこそ、ゲーム体験の場を数多く創出されているのではないでしょうか。
川手様:今までの関係性も勿論ありますが、ある程度の専門的な知識があることと、地球温暖化防止活動推進センター自体が営利目的ではない中間的な組織だからこそ、信頼してご依頼いただけているというのはあると思います。
ー全国各地の地球温暖化防止活動推進センターでも再現は可能なのでしょうか。
木原様:すべての地球温暖化防止活動推進センターで同様の動きができるかどうかはわかりませんが、一緒に取り組む地域の仲間とつながっているのがセンターの1つの特徴です。そのため、大いに可能性があると思います。これまでにも、他の地球温暖化防止活動推進センターから「市町村の担当者や地域企業の方を集めるから、やってほしい」と実施を依頼されたこともあります。
周りが体験して「いいね!」という声が上がった方が、ゲーム自体のブランド価値も高まり、自分たちにもいい意味で跳ね返ってきますので、 “いい仲間” を増やしていきたいですね。
ー全国の地球温暖化防止活動推進センターの皆さんに、その想いが通じていらっしゃるんですね。人と人とのつながりや関係性から事業が創造されていくのが私たちの理念ですが、お二方もそのような考えをお持ちになりながら動かれているように思います。
組織が横断的に関わり「2050年カーボンニュートラル」を共創する未来へ
ー二酸化炭素の排出量を削減しながら、経済を発展させていくというのは、感覚的に難しいことだと捉えています。しかし、「実践することで生活が満たされる」「楽しい」などの感情に訴えかけていき、それを組織活性の文脈でアプローチしていくのがこのゲーム活用の道筋だと思っています。お二方は、このカードゲームが日本のカーボンニュートラル実現に向けて、どのような貢献を果たしていくとお考えでしょうか。
木原様:「それぞれの立場でどう行動していくか、主体的に考えるトレーニングができる」という点で、このゲームが果たす役割は大きいと思っています。体験者が「自分にもやれる」実感を得られていると感じています。
川手様: “脱炭素” が単に “CO2削減” を意味するのではなく、経済発展や街づくり・地域づくりを含めて好循環していくイメージを持てる点で、このゲームの貢献度は非常に高いと思っています。自らが考え行動することで「幸せな未来を勝ち取ることができる」体験ができるだけでも、プラスですよね。
木原様:たとえゲーム結果がカーボンニュートラル未達成で、かつ経済の発展も見られなかったとしても、「上手くいかなかったときに得る学びをどう作っていくか」がファシリテーターの腕の見せ所だと思っています。
ー今後「2050カーボンニュートラル」を携えて、どのような活動を行っていきたいとお考えですか。
川手様:このカードゲームには「色んな組織が横断的に関わって、一緒に未来を作っていくイメージができる」特徴があります。
それに呼応して、例えば “行政の部署の壁を取り払う研修” や、“企業の新しいビジネスパートナーを創るための研修” などの案件が増えていけば、より活動の場が広まっていくのではないかと思っています。
木原様:今後 “自治体や企業の職員研修” をターゲットにやっていきたいと思っています。
例えば、他部局と連携に課題感を持ち「環境部局だけでやっていても仕方がないよね」と思っている人たちの想いを解決していきたいです。
既に京都府内のいくつかの自治体では研修にカードゲームを取り入れていただいていますが、まだ京都府全域ではありません。より活用いただけるように整備するのが次のステップだと思っています。企業研修においても同様です。
ー全国の地球温暖化防止活動センターの方々へ、また養成講座の受講を迷われている方へ向けて、エールを一言お願いします。
川手様:皆さんへ「一緒に場を創っていきましょう!」と伝えたいです。これから新しいビジネスチャンスを作るのは皆さんです。連携しながら一緒にやっていきましょう。
木原様:「仲間がいるので、安心してぜひ来てください!」とお伝えしたいです。決してはじめから1人でやろうと思わないでください。
「つながる」ことがこのゲームのポイントであるように、まさにゲームの運営自体もつながってやっていけば良いと思っています。私たちの初回の場のように、ファシリテーション経験が豊富な方を呼び、自分の住む地域で実施してもらう。そして「いいね!」と言われたら「自分もできますよ」と入っていく “共同運営” からスタートするのも1つではないでしょうか。
自分1人で場を開催しなくても、地球温暖化防止活動推進センターのスタッフや研修を生業にしている人・自治体の人・場をしつらえたいと思っている人、あるいは場を持っている人とつながっていくのも良いと思います。全て自分たちで広報するようなオープン開催を想定しなくとも、つながりで場を作ることはできると思います。
そして、このゲームは完成度が高く、ゲーム自体が力を持っています。安心してきてください!
ー心強いお言葉を、ありがとうございます。圧倒的にゲーム運営回数が多い背景には、綿密に練られた戦略と「発信する」「連携する」「高めあう」をキーワードとした活動がありました。ツールを案件へどのように差し込んでいくのか、非常に参考になるお話でした。木原様、川手様、ありがとうございました!
公認ファシリテーターになりたい方へ
公認ファシリテーターになるには、まずはカードゲーム「2050カーボンニュートラル」をご体験いただく必要があります(体験会にご参加いただくほか、組織内研修やイベントの場でカードゲーム「2050カーボンニュートラル」を体験いただく形でもOKです)。
その後、「ファシリテーターになることをご検討の皆さまへ」をご一読いただき、その上でファシリテーターになることを希望される場合は、「体験会/養成講座」のページから養成講座にお申込みいただきますようお願いいたします。
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