SDGsアウトサイドイン
カードゲーム
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」は、SDGsを企業活動に取り入れたい方・新規事業の創造に関心のある方にお勧めのビジネスゲームです。
社会課題起点の事業創造・パートナーシップ・“Will” の活用を理解する機会と、企業活動におけるSDGsの活用や事業創造のきっかけをご提供します。
「SDGsアウトサイドイン
カードゲーム」のコンセプト
社会課題起点の事業創造
アウトサイドインは自社起点のプロダクトアウト・市場ニーズ起点のマーケットインとは異なる、社会課題の解決を起点としたビジネスアプローチです。
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」を通して、自分達のリソースをベースとした発想ではなく、社会課題に向き合う事業創造の考え方を理解できます。
パートナーシップ(協働関係)
SDGsの17番目の目標(ゴール17)は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。社会課題を起点に事業創造する際、自社のリソースでは足りなくても他社とパートナーシップを築くことで、単独ではできない大きなことも成し得ます。
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」ではゲーム中の行動を通してパートナーシップの大切さを学ぶことができます。
“Will” の活用
想い・志を意味する “Will” は企業の業績向上において黙殺される傾向があります。しかし、社員1人1人が潜在的に持つ “Will” を活かすことは、新規事業に求められるクリエイティブな解決策の創出に繋がる可能性を秘めています。
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」を通して、事業における “Will” の意味や価値を感じ、活用に繋げることができます。
「SDGsアウトサイドイン
カードゲーム」とは
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」は参加者が1~6人に分かれて1つの企業としてチームを組み、新規事業を通じて社会課題を解決することで収益の最大化を目指すビジネスゲームです。最大60人(10チーム)が同時参加可能です。
新規事業は創造するだけではお金にならず、プロモーションを行って認知を広めることで資金が得られます。現実世界同様に、事業の拡大(事業創造と認知拡大)によって初めて社会課題の解決に繋がり、資金を回収できます。
このゲームの難しさは、具体的にどのような新規事業に取り組むかを絞り込むことにあります。海洋汚染や途上国の貧困・栄養不足、人権問題などの様々な社会課題がある中、自チームが取り組む新規事業によってどんな課題解決に貢献できるでしょうか?
目の前には様々な情報が氾濫し、新規事業の可能性が無数に広がっていますが、自分の事業創造に必要なものを取捨選択する判断が必要です。
その際に指針となるのは、各自が持っている “Will(志・ビジョン)” です。“Will” には「貧困をなくそう(ゴール1)」や「飢餓をゼロに(ゴール2)」など、SDGsの17の目標(ゴール)のうち1~16番が設定されています。この “Will” に沿ってプレイすることで、自身が実現すべき新規事業が見えてきます。
この「SDGsアウトサイドインカードゲーム」を通して伝える学びは次の3つです。
1つ目は社会課題起点の事業創造。
アウトサイドインは社会課題(未来の人類がより大きく直面する問題・未来のニーズ)の解決を起点としたビジネスアプローチです。自社起点のプロダクトアウトや市場のニーズ起点のマーケットインとは異なるビジネスアプローチとして近年注目されています。「SDGsアウトサイドインカードゲーム」を通して、自分達のリソースをベースとした発想ではなく、社会課題に向き合う事業創造の考え方を理解できます。
2つ目はパートナーシップ(協働関係)。
「パートナーシップで目標を達成しよう(ゴール17)」そのものです。社会課題を起点に事業創造しようとしても自社のリソースでは足りない場合、他社と協力する発想が生まれます。社外の人脈とのコラボレーション(共同制作)、コ・オペレーション(協力)、コ・クリエーション(共創協働関係)などのパートナーシップを築くことで単独ではできない大きなことも成し得ます。「SDGsアウトサイドインカードゲーム」ではゲーム中の行動を通して、これらのパートナーシップの大切さを学ぶことができます。
3つ目は “Will” の活用。
個人の内発的な動機・社会に対して実現したい想い・志を意味する “Will” は個人のモチベーション向上には大切なものですが、企業の業績向上の観点では黙殺される傾向があります。しかし、社員1人1人が潜在的に持っている「社会をこうしたい」という “Will” を活かすことは、新規事業に求められるクリエイティブな解決策の創出に繋がる可能性を秘めています。「SDGsアウトサイドインカードゲーム」では “Will” の活用が新規事業創造の起点になり、その新規事業の推進力となることを体感をもって理解できます。
料金プラン
対面版のビジネスゲーム
「SDGsアウトサイドインカードゲーム」
参加人数:15~60人 / 研修時間:3~5時間 オンライン版のビジネスゲーム
「SDGsアウトサイドインカードゲーム Online」
参加人数:15~60人 / 研修時間:3~5時間 研修実施の流れ
(1)お問い合わせ
研修実施日の2カ月前のお問い合わせを推奨します。スケジュール調整や研修準備にご協力いただける場合は最短2週間での研修実施も可能です。
(2)ご提案
ご希望の研修内容や期待する研修効果をお聞きしながら、貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
(3)研修準備
ご提案内容に納得いただき、弊社にて研修申込を確認次第、研修準備に着手いたします。
(4)研修実施
弊社の派遣講師の主導で研修を実施いたします。
ビジネスゲームラインナップ
CHANGE FOR THE BLUE
「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは海洋ゴミ問題について考えるゲーム型のアクティブラーニング学習教材です。小学生高学年から中学生向けの授業でご利用いただけます。
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2050カーボンニュートラル
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」は、過去から現在にかけて私たちが行ってきた様々な活動が地球環境にどのような影響を与えているのかをマクロ的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲームです。
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moritomirai(モリトミライ)
カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」は、様々な仕事やゴールを持った10種類のプレイヤーたちが「森の未来」について考えるゲームです。小学生高学年から大人まで、幅広い年齢の方々にご利用いただけます。
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お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。
<相談内容の例>
- 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
- 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
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