SDGs社内浸透研修
所要時間
半日~1日
対象人数
8名以上
実施形式
講師派遣・オンライン
対象者
- SDGsへの当事者意識を醸成する必要のある組織
- 社内のSDGsに対する意識の差を解消したい組織
- SDGs宣言をした後の具体的なアクションに悩んでいる組織
研修内容
➊ 【講義・講演】テーマに沿ったインプット:30分
研修の場に適したテーマのもとに、必要な情報をインプットするための講義・講演を行います。
講師プロフィール
福井 信英
富山県立富山中部高等学校卒業、私立慶應義塾大学商学部卒業。 コンサルティング会社勤務、ベンチャー企業での営業部長経験を経て富山にUターン。2010年、世界が抱える多くの社会課題を解決するために、プロジェクト(事業)をデザインし自ら実行する人を増やす。というビジョンのもと、株式会社プロジェクトデザインを設立。現在は、ビジネスゲームの制作・提供を通じ、人材育成・組織開発・社会課題解決に取り組む。開発したビジネスゲームは国内外の企業・公的機関に広く利用され、英語版、中国語版、ベトナム語版等多国語に翻訳されている。課題先進国日本の社会課題解決の実践者として、地方から世界に売れるコンテンツを産み出し、広めることを目指す。 1977年生まれ。家では3人の娘のパパ。
竹田 法信
富山県立富山中部高等学校卒業、筑波大学第三学群社会工学類卒業。大学卒業後は自動車メーカー、株式会社SUBARUに就職し、販売促進や営業を経験。その後、海外留学などを経て、地元・富山県にUターンを決意。富山市役所の職員として、福祉、法務、内閣府派遣、フィリピン駐在、SDGs推進担当を歴任。SDGsの推進にあたり、カードゲーム「2030SDGs」のファシリテーションを通して、体感型の研修コンテンツの可能性に魅せられ、プロジェクトデザインへの転職を決意。ファシリテーターの養成、ノウハウの高度化などを通して社会課題の解決を目指す。富山県滑川市在住。
亀井 直人
鳥取県立鳥取東高等学校卒業、福岡工業大学情報工学部情報通信工学科卒業。SE(インフラエンジニア)として長く経験を積む。プロジェクト遂行におけるチームのパフォーマンスを引き出すためにファシリテーション技術の習得・実践を続ける。特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会では役員(2016年~2021年理事、2019年~2021年副会長)を務める。富士ゼロックス福岡在籍中にSDGsとビジネスゲーム”2030SDGs”に出会う。ビジネスゲームが持つ力の素晴らしさに触れ、2020年に研修部マネージャーとしてプロジェクトデザインに合流する。博多駅前”fabbit hakata ekimae”に福岡オフィスを構え、関わり合う方々との対話を楽しみにしている。鳥取県鳥取市出身。蟹と麦チョコが大好き。
➋ 【ゲーム体験】SDGsゲームの実施:2時間
貴社が希望されるSDGsゲームを体験いただきます(お打ち合わせの中で貴社に適したSDGsゲームをご提案いたします)。
本研修で実施可能なSDGsゲーム
➌ 【ワーク】ゲーム体験の振り返り:1時間
ゲーム体験を振り返る(省察する)ことは、経験学習の観点において極めて重要なプロセスになるため、丁寧に時間をかけてゲーム体験を振り返ります。
SDGsの社内浸透の観点では、SDGsを自分事として捉えるための問いかけを多く行います。
➍ 【ワーク】今後のSDGsアクション検討:1時間~
研修の締め括りは、先行事例の紹介を含めた、今後のSDGsアクションへと繋げるためのワークショップを行います。
ワークの内容例
【1】強制発想マトリクスを用いたアクション・アイデアの創出
自社が取り組みたいSDGsのゴール・ターゲット、自社のアセットの組み合わせから、解決できそうな社会課題について選択し、新事業アイデアをチームで創出します(創出した新事業にタイトルをつけ、その実施予測ストーリーを発表します)。
【2】SDGsイシュー・マップ用いたアクション・アイデアの創出
地域や組織の課題が、SDGsの各ゴールにどのように関連しているかを関わっているかをイシューマップ上に言語化・見える化し、トレードオフ(何かの問題を解決しようとすると、他の問題が発生したり、すでにある問題が状況悪化すること)が発生しないように、理想の変化をマップ上に書き出し、具体的なファーストステップを言語化します。
【3】共創的な対話と新規事業アイデア創出ワークショップ
共創的対話とは、参加者の多様性が受け入れられ、フラットな関係性が担保された中で、相手の考えを否定せずに話し合う方法です。それぞれのアイデアを重ね合い、1人では生み出せない考えや解決策および新規事業などを生み出します。
この共創的対話のワークを実施した後で「ワールドカフェ」と「オープン・スペース・テクノロジー」の2つの手法を用いて、新規事業のアイデア等を言語化していきます。
研修事例
ご利用の流れ
STEP1. お問い合わせ
お電話、または、こちらよりお問い合わせください。
東京:03-6380-9137|関西:075-754-6099|富山:076-482-4130
※研修実施日の2カ月前のお問い合わせを推奨いたします。スケジュール調整や研修準備にご協力いただける場合は最短2週間での研修実施も可能です。
※事前にサービス紹介資料をご覧いただくことをお勧めいたします。
STEP2. ご提案
お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご希望の研修内容や期待する研修効果をお聞きしながら、貴社に最適な研修プログラムをご提案します。
STEP3.研修準備
研修申込を確認次第、研修準備に着手いたします。
STEP4. 研修実施
Contact Us
お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・とりあえず聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。
<相談内容の例>
- 数あるSDGsゲームの中から自社に合うゲームを知りたい
- SDGsゲーム研修の具体的なプログラム内容を相談したい
- オリジナルのSDGsゲームの開発に興味があるので話を聞きたい