企業名 :オムロン株式会社
業界業種:メーカー
事業内容:FA機器・電子製品、社会システム、医療機器・医療サービスの開発、販売、運用
従業員数:4,443名(2017年3月末日時点、子会社含まず)
オリジナルビジネスゲームの導入目的
オリジナルビジネスゲームの概要
オリジナルビジネスゲームの特長
「+Think OMRON」 を体験するプレイヤーに問われる能力、プレイヤーが学習できる内容をご紹介します。
戦略思考
自分たちがどうやってゴールに辿り着くべきか、そのためには何が必要なのかを行動前に推測できるか。限られたリソース(予算と時間)をどう活用するか。「+Think OMRON」では、これらの問いを考える戦略的思考が求められます。
連携・コミュニケーション
「+Think OMRON」では、グループ(部門)の内部でお互いに解決策のアイデアを出し合うことで、多角的に問題を分析でき、正解に近づけます。またグループを越えて情報交換を行うことで、自分たちの部門だけでは見えてこない顧客のニーズや現場の状況が分かります。
こうしてグループの内外を問わない連携をするがゴールへの到達には大切です。誰が積極的にコミュニケーションに動いていたか? 他人の意見を取り入れながら柔軟に発想を変えることができていたか? そういった連携・コミュニケーションが問われます。
創造的な思考
創造性とは、決して無から有を作り出すことではありません。自分のインプットを整理し、アウトプットしてみることで、初めて創造性が磨かれます。「+Think OMRON」では、そうした創造性が磨かれるように、インプットの増大と意欲的なアウトプットがゴールに近づくために必要になるように設計されています。
ご担当者様インタビュー
ー 弊社にオリジナルビジネスゲームの開発を依頼しようと思った決め手は何ですか?
プロジェクトデザインがビジネスゲーム型のグループ研修制作をメインに事業活動をされていることが、理由の一つです。さらに、業界全体を理解してもらうだけでなく、私たちの製品についての知識も深めてもらえそうな提案だったことが大きな決め手となりました。
ー グループワークの内容に関して工夫されていると感じる部分、気に入っている部分があれば教えてください。
「+Think OMRON」は実験から結果を導き出すワークなのですが、実験を示す資料が非常に緻密に計算されており、その内容に基づいた結果が表示されるようになっています。その点で、参加者の探究心をうまく促進できる工夫が凝らしてあるワークだと感じています
ー グループワークの効果はいかがでしたか?
当社は一般的にはBtoC事業が注目されがちなのですが、このワークを用いることで当社のBtoB事業の紹介と、その魅力をうまくアピールすることができたと感じました。
学生にもBtoB事業の面白さを感じてもらえたことは大きいと思います。それだけでなく、当社の目指すところやBtoB事業に興味を持ち、「選考に参加しようという意欲が湧いた」という声を得られました。
ー 貴重なお話をありがとうございました!
オリジナルビジネスゲーム開発のご案内
私たちは人と組織・社会の課題をビジネスゲームで解決する会社として、お客様の課題解決に貢献するオリジナルビジネスゲームを提案します。社内浸透コンテンツやインターンシップコンテンツ、自社商品や集客・営業ツールなどに活用いただけます。