【実施レポート】ゲームを通して日常的な問題解決について考え、学級運営に活かす「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲーム(弘済会)
組織名:公益財団法人 日本教育公務員弘済会 富山支部
業界業種:教育振興
事業内容:奨学事業・教育研究助成事業・教育文化事業・福祉事業・共済事業
- 勤務校が異なる同年代の教員同士で交流し、横のつながりをつくる。
- 参加者が担当するクラスでの日常的な問題に取り組むためのヒントを得る。
- 海洋ごみ問題や環境学習に関する知識を深める。
- 長めのチェックインを通して自己開示と相互理解を深め、交流する。
- 研修プログラムの内容から学級運営に活かせるポイントを学ぶ。
- 「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームの体験を通して、海洋ごみ・環境問題への理解を深める。
- 他校に勤める教員同士で交流を深められた。
- 子どもの気持ちになってゲームに没入することで、教育におけるゲームの活用方法やグループでの対話の良さを知ることができた。
- 海ごみをなくす・減らすために自分ができることは何かを、当事者として考えることができた。
本稿では、「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームを活用した研修事例をご紹介します。
2024年7月26日に公益財団法人 日本教育公務員弘済会 富山支部(以下、弘済会)の主催で、県内教職員を対象として実施した内容です。
弘済会は子ども達への教育と教職員への支援事業を行う公益財団法人で、現職や退職した教職員の方々が会員として所属しています。富山支部では年に一度、35歳以下の若手教職員を対象とした「富山の魅力発見講座」が開催されており、第7回の講座にご活用いただいたのが「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームです。
富山県で生まれたこのカードゲームを体験しながら若手教職員同士の交流を計ろうと、プロジェクトデザインに研修のご依頼をいただきました。
滑川市民交流プラザで行われた研修に教職員35名が参加された当日の様子と、実施後のインタビューをお届けします。
<企業プロフィール>
弘済会は、青少年の健全な育成と教育・文化の向上・発展に寄与し、教育関係者の福祉向上を図ることを目的としている。47都道府県すべてに支部があり、現職・退職した教職員の会員が約70万人在籍。奨学事業・教育研究助成事業・教育文化事業・福祉事業・共済事業(提携保険事業)を行っている。富山支部は1957年に設立された。
「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームとは
「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは、海洋ごみ問題について考えるゲーム型のアクティブラーニング学習教材です。小学生高学年から中学生向けの授業や社会人向けの研修などにご利用いただけます。
参加者は12のチームに分かれ、チームごとに農家や漁師、役場、工場などの役割を担います。それぞれの仕事カードと生活カードの中から、どんな行動を選択するのかをチームで話し合い、全員で海洋ごみを減らすためにプロジェクトを実行していきます。
カードを実行すると結果カードが渡され、地域の状況を表すメーター(市民意識/便利さ/技術/ごみ・汚れ)が変化します。ゲーム開始時には市民意識が低く、ごみ・汚れが多い状態で、現実世界と同様に何もしなければ海のごみ・汚れはさらに増えていってしまいます。
カードで行動を疑似体験することにより、他責になりがちな海洋ごみ問題を自分ごととして捉えられるようになるゲームです。
当日の様子
「富山の魅力発見講座『カードゲームを通して日常的な問題に取り組もう!』」と題して開催された研修には、富山県内の小中学校に勤務する35歳以下の若手教職員35名が参加。
はじめに、弘済会富山支部の支部長である青木様が弘済会の事業について紹介されました。
ここからは、プロジェクトデザイン代表取締役の福井と大槻がファシリテーターを務めます。
チェックイン
まず、長めのチェックイン(インタビュー)を行いました。
同じテーブルに座った6人で順番を決め、最初の人に次の人が7分間で5つの質問をします。1人目が終わったら次は2人目が回答する側になり、6人全員が話します。
参加者は初対面同士の人がほとんど。みなさん緊張していた様子でしたが、このチェックインを通して「自分について話す」「他の人の話を聴く」ことで互いに心を開き、緊張がほぐれていった様子でした。
海洋ごみの現状を知る
続いて、海洋ごみの現状についてのレクチャーがありました。
肥料の殻や人工芝、釣りの道具、タバコ、木くずなど、海岸に流れ着くたくさんのごみ。その7割がプラスチックでできたものです。直径5mm以下になったプラスチックの破片・マイクロプラスチックは、海洋生物や海洋環境に大きな影響を与えています。
ポイントは、実はまちで暮らす全ての人々がごみを増やすことに加担しているのに、「遠くで起きていることなのでよく知らない」と他人ごとのように考えている人が多いということです。
カードゲームを通して、「自分の行動が海の環境にどう影響するのか」「海の環境を良くする行動はどれか」を考えることで、日常生活に “海洋ごみ問題を減らす行動” を取り入れるきっかけにします。
また、教員である参加者のみなさんが担任を務めるクラスの児童・生徒に海洋ごみ問題や環境問題を伝えるためにも、自身の理解を深めることが大切です。
カードゲームの実施
それではいよいよ、「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームのスタートです。
ゲームはごみ・汚れが多い状態(メーターは15)から、ごみ・汚れを0にすることを目指します。ゲームは全4ターン行われ、ターンが終わるたびに、みなさんのとった行動で変化した状況がニュースとして発表されます。
1ターン目の開始直後から活発な動きがあり、チーム内で相談してカードをファシリテーターに提出する人が続々と訪れました。
市民意識と技術、便利さのメーターは順調に上がっていきます。自分のチーム内だけで話し合うのではなく、他チームと情報交換する人も出てきました。
ごみ・汚れのメーターは増減があったものの、1ターン終了後はスタート時と変わらない結果となりました。
そして2ターン目早々、「良かれと思って」選んだアクションによって、逆にごみ・汚れが増えてしまい、がっくりするチームがありました。
この結果から、自分では「良い行動」だと思っていても、それが海洋ごみを減らす観点で「正しい行動」とは限らないことが分かります。
また、他チームの実施したアクションを見に行く(情報を自ら取りに行く)人もいました。
このような活発な動きが続いたため、市民意識と技術はさらに上昇します。
2ターン目終了時、ごみ・汚れは10に減っています。一方で、ごみ捨て場に管理者がいるような動き、つまり「ごみを減らす同調圧力」が生まれてしまい、便利さは1になってしまいました。
中間発表後に休憩を挟んでから、3ターンの開始です。
2ターン目でごみ・汚れを増やしてしまったチームに別のチームが情報を聞きに行き、自分たちの取り組みに活かす様子が見られました。さらにチームの枠を超えて情報交換が広がり、まちの便利さを取り戻していきます。
3ターン終了時、便利さは7になりました!
最終の4ターン。遂に、ごみ・汚れが0になりました。
それでも参加者のみなさんの行動は止まることがなく、さらにごみ・汚れを減らすアクションが続きます(メーターはマイナスにならないため、0のままです)。
最後に、このゲームでも非常に稀な「美しい海。海洋生物の楽園になった」というニュースが流れ、会場からは拍手が湧き起こりました。
ふり返り
ゲームが終わり、ワークシートに感想やふり返りを記入。その後、グループ内で対話しました。ここで出た感想の一部を紹介します。
- ゲーム以外でもできることを考えていきたい。現実世界でも同じなので、自分も頑張っていきたい
- 企業の技術向上には時間がかかるが、未来のためには大切である
- 情報を共有することが必要だと思った。最初は意識が低くて技術が使えなかったので、技術にお金を払うことも必要
- 市民意識と技術と便利さとごみの量には関連性があり、4つ全てが繋がるように計画的に行うことが大切。現在の状況を把握した上で決めていかないと、ルールだけが先走ってしまう。自分の学級でもルール決めが先になっていたが、状況やそうなった背景など根底にあるものを見ることができているか、自身でふり返りたい
- ゲームを通じて自然と会話ができた。夜のうちにごみを出すことが危険だと知るなど、自分の意識が変わった
続いて、全体で感想の共有が行われました。
- 情報交換の有用性が分かった。現実世界でも他業種の人との連携が大切だと思った
- 1人でやることは難しいため、みんなで話し合って今の状況に合わせて行うことが大切。子ども達がカードゲームを体験したらどんな風になるか、やってみたい
- アクションを起こした時に、結果として何も起こらないのは喪失感がある。授業づくりでも、子ども達に何か返ってくるものがある方が良いと学びを得た
参加者のみなさんは、課題解決や多角的視点など、カードゲームを通して学んだことを自身が担任する学級の運営に活かすことを考えていました。
最後に、ファシリテーターの福井が参加者のみなさんへメッセージを伝えます。
「私たちは微力だけど無力ではありません。誰もが変化の起点になれる可能性があります。そのことを、ぜひ子ども達にも伝えてほしいと思います」
研修終了後は、参加者同士で交流しつつ、みなさん笑顔で会場を後にしました。
研修内容
- 組織の属性 教育
- 研修の目的 参加者間の交流とモチベーションアップ、問題の解決方法を探る
- 研修受講者 35名
- 研修実施日 2024年7月26日
研修プログラム
- 「長めの自己紹介」によるチーム内対話、相互理解
- 「CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム」体験
- ゲーム体験ふり返り(ワークシート記入・チーム共有・全体発表)
参加者の声
“課題解決の際、現状の把握、自分はその課題の特に何を改善したいのか明確な目標を持つことが大切だと気づいた。また、情報交換がとても重要だと学んだ”
“多面的、多角的に物事を考えるきっかけとなり、そういった考え方を身に付けることが今の自分の課題だと気づくきっかけとなった”
“学習教材として「ゲーム」と聞くと懐疑的な印象を持っていたが、教科的な知識や技能よりも教利横断的な思考判断、表現能力を身に着けられると感じた。ゲームの結果を求めて施行するだけでなく、日常的な場面とリンクして試行・判断したりふり返りを含めて思ったことを表現することの大切さに気づいた”
“ゲームを通じて社会問題を学ぶことと、教育の手法を学ぶことができた。日ごろ関わらない人(教育について活動されている人)を知ることができて大変有意義だった。学校の教科書に取り上げられていない立場の人や、典型的な行動を知ることができ学びが深まった。また、常に状況が変化する中でチームの仲間と協力して考える楽しさを体験することができた”
“自然と会話が増えたので楽しかった。海洋問題についても深く考えられて勉強になった。学校でもぜひ活用したい! 生徒会でSDGsの企画もやっているので、全校でもやってみたい!”
主催者の声
<お話を伺った方>
公益財団法人 日本教育公務員弘済会 富山支部 支部長 青木正邦様
ー今回のご依頼の経緯を教えていただけますか。
青木様:きっかけは、滑川市の校長会です。
2022年にプロジェクトデザインさんが「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームの説明で参加された際に、私は弘済会のPRのために参加していたんです。私の方が先に説明して帰ったので中身は分かりませんでしたが、持ち帰った資料一式の中にカードが1枚紛れ込んでいて。それを取りに来ていただいた時にカードゲームの会社だと知り、ずっと気になっていました。
そして今回の「富山の魅力発見講座」を開催するにあたり、依頼させていただきました。
ー1枚のカードが生んだご縁ですね。今回の「富山の魅力発見講座」は第7回とお聞きしました。
青木様:はい。「富山の魅力発見講座」はこれまで年に一度、6回実施してきました。地域の先生方に参加していただける交流の場をつくりたいと願い、富山市中心部や八尾、高岡など様々な市町村で開催し、講師の話を聞いて食事会を行っていたんです。
「今回は一方的に話を聞くだけでなく、参加型での講座をやってみたい」と考えた時に、ふとカードゲームを思いついたんです。
ーありがとうございます。「富山の魅力発見講座」の1番の目的は交流の場づくりですか。
青木様:はい。この講座を夏休みに入ってから実施しているのは、若い先生方の気持ちが少し軽くなった時にモチベーションがアップする講座で元気になってもらいたい、交流してもらいたいという願いからです。これが弘済会のできることの1つだと考えています。
ー講座のサブタイトルが「カードゲームを通して日常的な問題に取り組もう!」でしたね。
青木様:ゲームを通して、先生方に自分やクラスの問題解決についての考え方や、コミュニケーションのとり方のヒントを得てほしいと思いました。
「富山の魅力発見講座」に参加されているのは若い先生方ですから、学級担任をされている方がほとんどです。今回、最初に長いチェックインがあったおかげで、全員が7分ずつ話してから本題のゲームに入った時、非常に本音が出ていたと感じました。
通常の研修でこれほど盛り上がることは少なく、先生方が自分の本音を言うことはなかなかありません。ところが、今日の参加者の方々は本音で話していて、非常に良い研修だったなというのが率直な感想ですね。他の先生方にも今日の研修の中身を伝えるのではないかと思いました。
このような形でやっていただくと、先生方のモチベーションも上がります。我々の1番の狙いは、「この後頑張ろう」「ちょっとチャレンジしてもいいかな」という気持ちで帰って行かれること。今日はみなさんのモチベーションがアップし、前向きな気持ちになって帰られたのではないですかね。 満足度は表情から大体読み取れますね。
ー今日学んだことを、持ち帰って学級運営に生かしてもらいたいということですね。ふり返りで、「子どもたちとの学級づくりに活かしたい」と言われた方もいらっしゃいました。
青木様:今回の学びを生かそうと思った人は、学級でグループ分けをして対話するやり方もできるでしょうし、異学年交流での自己開示や相互理解にも使えます。
まさしく、ほとんどの先生方がこちらが意図した学びを受け取ってくれたように思います。学校では担任だけで学級経営しようとすると、行き詰まることがあります。今回つくづく思いました。
外部の空気を入れることによって、先生方のモチベーションは違ってくると思います。これは、私自身も教員として学校以外(行政・博物館等)での経験上で思ったことです。
ー先生方のモチベーションは関わる子ども達にも影響しますね。カードゲームを通して他の先生方と交流し、モチベーションアップのきっかけにしていただけたなら幸いです。本日はありがとうございました。
ファシリテーター所感
開始直後はやや固い表情が目立ちましたが、「長めの自己紹介」ワークから一気に打ち解け合い、後のゲームでのチーム内対話や他チームとの情報共有・連携などがスムーズに行われていました。
ゲーム体験では、前半と後半では明らかな行動の違いがありました。
前半は、「ごみ・汚れを無くす」という目の前の目的に対し直接的に活動していたためか、思うような結果に結び付かないばかりか、「便利さ」を大きく失うといった結果となりました。
しかし後半は、各々が「市民意識」や「技術」を高める必要性に気づき、役割に則った行動や他チームとの情報共有・連携も積極的に行われていたと見受けられます。また、「便利さ」を失ったままではいけないという危機意識が共有された点も良く、結果的に「ごみ・汚れゼロ、便利7(スタート時のメーター5以上)」という素晴らしい結果に結び付いたと考えられます。
ふり返りでは、ワークシート記入、グループ対話も積極的な活動が見受けられ、「対話と協働の大切さ」「自分の意識次第で結果は変わり変化を生み出せる」という様々な成功体験に対する実感を多くの方に持ち帰っていただけたのではないかと考えます。
カードの結果によって、喜び・驚きなどの感情を表す参加者が多く、それだけゲームに向き合い、夢中になっていたと感じられました。また、カードの結果をチーム内のみならず、他チームと共有し、場全体の活動を戦略的に進めようと行動する方も見受けられ、ゲームの結果をより良くしようとするだけでなく、研修全体の雰囲気づくりにも寄与していただいたと感じました。参加者それぞれ、普段から個性を生かしたチームづくりや活動のフォローがなされているのだろうと推察しました。
各々が自分の意思を持ちつつ、全体のバランスもほど良い役割分担が自然となされ、場全体が動いている姿が印象的でした。
プロジェクトデザイン 福井 信英
ファシリテーター紹介
福井 信英
富山県立富山中部高等学校卒業、私立慶應義塾大学商学部卒業。 コンサルティング会社勤務、ベンチャー企業での営業部長経験を経て富山にUターン。2010年、世界が抱える多くの社会課題を解決するために、プロジェクト(事業)をデザインし自ら実行する人を増やす。というビジョンのもと、株式会社プロジェクトデザインを設立。現在は、ビジネスゲームの制作・提供を通じ、人材育成・組織開発・社会課題解決に取り組む。開発したビジネスゲームは国内外の企業・公的機関に広く利用され、英語版、中国語版、ベトナム語版等多国語に翻訳されている。課題先進国日本の社会課題解決の実践者として、地方から世界に売れるコンテンツを産み出し、広めることを目指す。 1977年生まれ。家では3人の娘のパパ。
大槻 拓美
長野県伊那市出身、2001年4月伊那市役所入庁。徴税業務、結婚支援業務、地方創生担業務などを担当。プライベートでは高校生や大学生が地域と関わる活動の支援や、地区の交通安全協会会長を担うなど幅広く地域活動に参加。また、5,000人以上が参画する公務員限定SNSコミュニティ「オンライン市役所」で、LIVE配信 “庁内放送” のパーソナリティを務めた。カードゲームのファシリテーターとして高校や大学、企業などの研修会にも多数登壇。こうした活動を通じてゲーム開発元のプロジェクトデザインの経営理念に共感し、2022年4月に転職。
富山県滑川市総合計画審議会委員(2023年度~)
ご案内
「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは、海のごみや汚れを減らす行動のシミュレーションを通して海洋ごみ問題について考えるきっかけとしてもらえるように「CHANG FOR THE BLUE in富山実行委員会」と株式会社プロジェクトデザインが協業で開発したゲームです。
ゲームで海を綺麗にする(ごみや汚れを減らす)活動を疑似体験することで “海の豊かさを守るには海にごみを出さないことが大事” だと理解し、意識向上・行動変容に繋げることができます。
執筆者プロフィール
古野 知晴
富山県滑川市出身。ケーブルTV番組制作会社や雑誌ライター等を経て、2014年にプロジェクトデザインに入社。取材・キャスターの経験で培った「聴く力、伝える力」を活かして「はたらくらすコネクションin上市」事業を立ち上げから担当し、6年間で企業・店舗136社、県外からの移住者18組を取材。そのほか文章編集・校正を中心にビジネスゲーム制作に関わる。2021年6月に育休から復帰以降は、マーケティング部の一員としてWebサイトに掲載するコンテンツ作成に携わる。現在も地元・滑川市のケーブルTVでキャスターを務め、2022年からは個人的に子どもの夢を叶えるイベントを主催するなど、地域に根ざした活動を行っている。
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