企業名 :ロフト労働組合
業界業種:労働組合
事業内容:株式会社ロフトの労働組合
研修の目的
- 参加者同士の交流をもとに協力の大切さを伝え、体感してもらいたい
- 状況が分からない中でも自分のできる最善を尽くす経験を実感してほしい
研修概要
研修実施日:2018年6月27日
研修参加者:70名
<研修内容>
ビジネスゲーム「The 商社」の実施
ご担当者様インタビュー
今回の研修を企画された、ロフト労働組合の浅水様に話を伺いました。
ー 弊社の研修を導入しようと思ったきっかけや決め手は何ですか?
浅水様:もともと、労働組合として年間に何回か研修をしており、取り組みの考え方としては「会社がやらない事は組合がやる」を合言葉に内容を決めています。
会社も様々な研修を実施してくれている事については感謝しているのですが、どうしても「業務」中心の研修が主立ったものとなります。仕事を円滑に進めるためにはその要素の他にも大切なものは多くあると思っています。
そんな中で普段お取引している会社より良い内容の研修がある、とのご紹介をいただき、体験会に参加したところ満足いく中身だったため、お願いすることにしました。
ー 「The 商社」での研修を実施してみての満足度はいかがでしょうか?
浅水様:普段の職階のなかでは味わえないような充実感であったり、研修時間内については、躍動感に満ち溢れた参加者が多かったように感じました。
普段は指示のもと動く事や、日々の予定に沿って行動する事が多い中で、今回は自ら判断し、周りと協調し、自ら動く面白さを感じた者が多かったように思います。
ー 他にも受講後の組織の変化はありましたか?
浅水様:「人と協力すること」や「そもそも人と話す事」、またその際には「自分目線ではなく相手目線での提案や相談」などが大切だと言われても、実際に体現する機会はなかなか持てません。
労働組合役員は普段一緒に働いている者がいないため、現状を中々すぐに確認できないですが、必ずや彼らの中に何らかの変化がでていると思っています。
ー 貴重なお話をありがとうございました!
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