はじめまして。インターン生の大谷 悠里江(おおたに ゆりえ)です。
8月末から1ヶ月間、プロジェクトデザインでインターンをさせていただいています。
今回のインターンで感じた「プロジェクトデザインでのインターンってこんな感じだぜ!」というのをお伝えできればと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
自己紹介
筑波大学の4年生です。
絶賛就活中です。
来年5年生になります。
安心してください。
積極的留年です(時代の最先端です)。
実は、3年生の3月まで私の進路は体育教師まっしぐらでした。でも、いろーーーーーんな紆余曲折があり、自分を見つめなおした結果、 「やっぱり、就活しよう」と思うようになり、4月頃から就活をスタートしました。
そんな自分にハッシュタグをつけるなら
#教育 #成長 #コーチング #充実した選択 #ほどよいユルさ #価値観
といったところでしょうか。
とまあ、こんな私です。
私の話ばっかりだと皆さん読むのやめてしまうと思うので、スッと次に行きますね。
そもそも、プロジェクトデザインってどんな会社なの?
プロジェクトデザインは…いい会社です(^^)(ドヤァ)……ってことじゃないですよね。すみません本当に。
プロジェクトデザインは「実際のビジネスを概略化した、独自のビジネスゲームを用いて企業の研修を行い、人材育成の支援を行っている会社」です。
こんなスタイリッシュなカードを使ってゲームをするんです。
ここで疑問。ゲームするだけで、研修なんて本当にできるの?
これがね…できるんです。私も、感動しました。ゲームに夢中になるからこそ自分の素が出てしまって、そこから自分の強みや弱みを考えることができる。振り返りで用意された質問で、自分の考え方のクセが見えてきたり…。
とにかくすごいんですよ!!!
気になるそこのあなたはぜひ!!
どんな経緯でインターンすることになったの?
プロジェクトデザインを知ったきっかけは、社員の方とお話ししたことでした。
その方とは私が参加する学外のキャリア教育団体で出会い、お話しする中で「ビジネスゲームを使って研修を行う会社で働いているよ」と聞き、ゲームを通して学べる研修? おもしろそうすぎる。ワクワクワクワク。と思い、プロジェクトデザインでインターンをさせていただけないか、とその場でお願いしました。
後日、東京支社のマネジャーの方に面談をしていただきました。
インターン前面談で確信した!「成長」と「安心」
面談で、どんな話をしたのかというと…会社の説明をゴリゴリされる……ことは全くなく!!!(ややこしい)
「あなたは何をしたいのか」
「あなたは何をここのインターンに求めているのか」
という問いかけがメインで、こちらの話をたくさん聞いてくださいました。
“まず聴こう”としてくださる姿勢、そして面談をしてくださったマネジャーの方の質問一つ一つの鋭さや場を和ましてくれる言葉かけから、プロジェクトデザインでのインターンに対して「成長できる環境」「安心できる環境」だと確信しました。
これがインターンをしよう!!したい!!となった決め手です。
さらに、とっても嬉しかったのは「卒業旅行とか行くでしょ? いや行きなよ。友達と予定合わせてから、もう一回シフト希望連絡して!」と言ってもらえたこと。
…え? 私よりも私の夏休みの充実具合を気にかけてくれてるじゃん。プライベートをこんなに気にかけてくれるんだ!好き!と思いましたね。
インターンでは、どんな1日を過ごすの?
皆様お待ちかねの、とある1日のスケジュールをご紹介しますね。
10:00 出社
「おはようございま~す」。ビルの4階がプロジェクトデザインの東京オフィス。JR水道橋駅(西口)から一本道なので迷いません。お客様先へ訪問する際はスーツでビシッと。内勤の際はカジュアルでOK。
10:15~11:30 訪問前の準備
研修に対するお客様の要望を、事前に確認してからお客様先へ訪問します。
11:30~12:30 社員の皆さんとランチ
オフィス付近はおいしいごはん屋さんがこれでもかというほど立ち並んでいます。カレー好きの社員さん率が高め。食べ物って、2種類なんですって。「カレー」か「カレー以外」か。え。
12:30~13:00 お客様先へ移動
☆徒歩と電車での移動。ヒールは無理だと初日で確信。翌日からは地元スーパーの婦人コーナーで購入した、ぺったんこちょいダサパンプスで歩き回りました。
13:00~17:00 お客様先での研修に同行
1日目は見学だけでしたが、日がたつにつれてやらせてもらえることが増えていきます。 「やりたいです!!」と手を挙げさえすれば。
17:15 退社
「おつかれさまで~す」。退社前には日報を記入し、1日の業務内容や、そこから気づいたこと、学んだことなどを振り返ります。日報は社内連絡用アプリで共有され、社員の方からいいね!やコメントを頂けます。
実際どんなことやったの?
1ヶ月(出社は13日)で、具体的に何をやらせてもらえたのか? ざっと書き出してみると…
- 企業様への研修同行(4回程)
- ビジネスゲーム体験会の運営補助、参加者として体験(やったぜ)
- 企業様との打ち合わせ同行、議事録作成(2回)
- マネジャーさんとキャリア面談
- インターンブログ作成
- ビジネスゲームの試作品体験
- 全社会議に出席(はるばる富山まで新幹線で!ウキウキ)
- 愛知に出張し、1人で研修アシスタント(実家が愛知なので、ついでに帰省!ウキウキウキ)
こんなに!!!! 13日でこんなに経験させてもらえるのか!! 何が言いたいかって「プロジェクトデザインのインターンって、とっても濃い」ってことです。私が1ヶ月でやらせてもらえるかなって思っていたことは、1日か2日ですべて経験できてしまいました(笑)
濃さが少しでも伝わるように、雰囲気が伝わる写真をいくつか。
いろんなカードゲームやボードゲームを体験したり…
全社会議にも出席してみたり…
開発中のビジネスゲームを体験してみたり…
プロジェクトデザインのここが素敵。
目の前の”あなた”を大切にするキモチ
私にとってビジネスの世界って「とにかく成果が大事なんだ!すべては成果を出すためにやるんだ!!」みたいなイメージがすっごく強かったんです。でも、成果がすごく大切なのは分かってるんだけど…「あなたも成果のためのリソースの1つにすぎないんだよ」って言われてるみたいで…
なんか…なんか…嫌だ…だって…
“私”という一人の人間をちゃんと見てほしくない? そんな願望を持ちつつ、「これ実現してる会社なんてあるのかなあ…」と不安に思っている中…あったんですよ。そんな会社が。ここに。
社員の方が、私という一人の学生にとって、「どんな経験が今後に生かせるんだろうか」「何を言ってあげたらこの子の将来にプラスになるんだろうか」を常に考えて指示やフィードバックをくれる!…これは最高です。
社員の方々から感じる ”あなたのため” という気持ちは、プロジェクトデザインならではの魅力だなあと感じます。
自分の好きなものを胸を張って好きといえる環境
プロジェクトデザインの社員さんは、その、、、なんというか、、、本当に個性豊かです。多様性で溢れかえっています。みなさんに共通しているのは「自分の好きなものを好きだと胸を張って言う」こと。
例えば、ワンコたちに見つめられながら仕事をするのが「好き」なマネジャーさん…ぬいぐるみ好きとかだけじゃなく、仕事に対しての考え方などでも自分の本音を見せるから、そこで初めてチームワークがうまく機能するんだなあと。
自分の好きなこと大切にできる大人ってやっぱりかっこいい。
プロジェクトデザインのインターンで学べたことは?
配慮はするけど遠慮はしない
自分の意見を言わずに波風を立てないことが、親切とする考え方もありますが、プロジェクトデザインでは、「自分の意見をしっかりと相手に伝えること」が親切なのだと感じます。
ただ、そのときに配慮のある言葉選びをしつつ、遠慮はせずに自分の意見を言う。この考え方、私はすごく好きだなと思いました。自分の意見が間違っていると思った時にはしっかりと意見を折るっていうのもかっこいいなと思いました。
なかなかプライドの高い私ですが、これができたらもっとかっこいい私になれると思いました。よし、実践しようっと。
「やってみる」ことの重要性
今回のインターンでは、とにかく「やってみる」ことによって、多くのことを学ぶことができました。社員の方が「やってみる?」と言ってくれた仕事は、私が勇気を出して挑戦したらなんとかできそうなものが多いんです。
その時、「何も言えないor自信がなくて断る」という選択をすると、「ああ~できなかったぁああ~」という後悔に苛まれるだけなんです。体験会の際に「参加者の方とお話ししてみる?」と言われた私は、会話を続ける自信がなくてその場で固まってしまいました。何にもできなかった後悔で、帰りのつくばエクスプレスはずっとウジウジタイムでした…
逆に、「自信はないがやってみる」という選択をしたときは、失敗なり成功なり何かしら学びがありました!
お客様先でグループファシリをやってみたとき、必要事項をすっ飛ばしてしまったり、カード配布が遅かったり…失敗はたくさんありましたが、やってみなきゃわからない難しさとかに気づくことができたんです。その日の日報はおかげさまでびっしりと書けましたよ。やるじゃん自分って気分で。
「やってみる」ことって、どんどん自分を好きにさせてくれるんですね。素敵。これからも絶対に実践しよう。
最後に
実は、私のインターンは1ヶ月で終了ではないんです。隙あらば、また再開をお願いしようと思っているので、プロジェクトデザインの皆様、これからも宜しくお願い致します!(うふふ)
ここまで読んでくださった皆様、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!