【限定10校】「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲーム学校向け無料出張開催キャンペーン

お知らせ

本キャンペーンはご好評につき、2024年9月5日より10校の追加枠を設けました。また、実施決定校の方々からキャンペーンへの応募理由・期待することの声を頂戴しています。ぜひご覧ください。
この度、私たちプロジェクトデザインでは、総合的な学習(探究)の時間やSDGs授業に活用いただけるアクティブラーニング教材「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームの無料出張開催キャンペーンを実施いたします。

所要時間

45分×2コマ

対象人数

12~48名

料金

無料(限定10校)

授業での活用イメージ

<富山市の藤ノ木中学校での特別授業の様子>

楽しく、主体的に学ぶ、探究学習。

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームには、ゲームならではの楽しさとは別に、生徒の主体性を引き出し、海ごみ問題への興味関心を深める仕組み(2つのゲームのポイント)があります。

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームでは、クラスの生徒全員(12~48人)が12のチームに分かれて、チームごとに農家や漁師、役場、工場などの役割を担います。

そして、役割によって異なる「仕事カード」と私生活の行動を表す「生活カード」の中から、どんな行動を選択するのかをチームで話し合い、全員で海洋ごみを減らすためにプロジェクトを実行していきます。

自ら選択し、行動する。自分たちの意思で行動を選択する行為が、生徒の当事者意識や主体性を育みます。これがゲームの1つ目のポイントです。

2つ目のゲームのポイントは、自身の行動次第で状況が変化する点にあります。

各チームが行動を選択(選択したカードを実行)すると「結果カード」が渡されると同時に、地域の状況を表すメーター(市民意識/便利さ/技術/ごみ・汚れ)が変化します。

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームはクラスの生徒全員で取り組むものであり、自分自身の行動は取るに足らないものに過ぎないと思われるかもしれません。しかし、実際に自分の選択した行動によって地域の状況が変わる姿を目にすることで、自分の行動には意味があることへの気づきを生徒へ促すことができます(※)。

※SDGsに代表される社会課題は探究学習のテーマとして話題に挙がってきやすいものですが、社会課題はそのスケールの大きさゆえに「自分が何をしても意味がない」という無力感を覚える生徒や関心を持てない生徒は少なくありません。

だからこそ、本ゲームでは自分の行動には意味があることを実感できるような仕組み(メーターの変化)をデザインすることで、ゲームを体験した生徒のやる気を引き出し、その後の探究学習の取り組みへの主体的な関わりを支援します。

実施決定校の声

大阪府 私立 箕面自由学園中学校

応募理由

中学2年生はSDGsやキャリアを学ぶ学年となっており、カードゲームを通じて、より自分事にしてほしいと思ったからです。

期待すること

海洋ゴミの話はこれまでに目や耳にしたことだと思います。ゴミを減らすというのは「言うこと」は簡単だが、実際には簡単に行かないことを知り、より深い探究へとつなげてほしい。

愛知県 天神山中学校

応募理由

未来マップ事前学習としてSDGsの取り組みを模索する中で、幣法人内での案内があり、応募しました。

期待すること

  • 自ら選択し、行動することで、主体的に行動する素地を養う。
  • 実際に自分の選択した行動によって地域の状況が変わる姿を目にすることで、自分の行動には意味があることへの気づきを促す。
  • 自分が考えたことや感じたことを他者に伝え、他者の話を聞くことで考えを深める素地を養う。(課題対応能力・自己理解・自己管理能力 キャリアプランニング能力)

石川県 河北郡 内灘町立西荒屋小学校

応募理由

昨年度も体験させていただき、児童が環境について楽しく学ぶことができたからです。

期待すること

昨年度は、カードゲームを体験させていただいた後にフィールドワークを実施しました。

今年度はまずフィールドワークを行い、児童が自分が住む町の環境について実感をもった後でカードゲームを体験させたいと思います。まず、現状を体感することで、カードゲームによる環境と生活との結びつきについて、より深く考えることができると思われます。

昨年度より、自分から課題を考え、自分事として問題解決していけることを期待しています。

広島県 江田島市立江田島小学校

応募理由

カードゲームの内容を確認させていただき、海についての学習をより深められる手立ての一つになると考えたからです。

期待すること

ゲームを通して、児童一人一人が、自分たちの生活を振り返り、未来を見据え、持続可能な社会を形成する一員として、できることをしていきたいという意識や意欲を高められると考えています。

FAQ(よくあるご質問)​

なぜ無料なのでしょうか?

無料出張開催キャンペーンは、2024年度「CHANGE FOR THE BLUE in 富山」のアクションとして展開しています。講師(CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム公認ファシリテーター)への謝礼等は、この展開事業から活動費として補填するため、学校の費用負担なく無料で実施することが出来ます。

富山県内の学校限定ですか?

日本全国の小学校・中学校・高等学校(いずれも公立・私立問わず)が対象となります。

出張開催に際して、事前に準備が必要なものはありますか?

事前にご準備いただくものとして、以下のものが必要となってきます。

  • モニター(またはスクリーン・プロジェクター)
  • ホワイトボード(または黒板)
  • 児童生徒が3~4人「島型」になって着座できる部屋(※)

※複数のクラスで同時に実施する場合は、広めの部屋(体育館等)が必要です。

2コマではなく、1コマでは実施できないのですか?

「ゲーム体験」+「振り返り」で最低2コマ必要です。「ゲーム体験」を楽しかっただけで終わらせるのではなく、探究的な学びを得るためにゲーム実施後の「振り返り」を最も大切にしています。

クラス単位ではなく、学年単位でも実施可能ですか?

可能です。過去には、富山県の滑川中学校の3年生171名を対象に実施したこともございます(ぜひ、下記の実施レポートをご覧ください)。

ご利用の流れ

STEP1. お問い合わせ

本ページ下部の「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲーム 無料出張開催キャンペーン お問い合わせフォームより手続きをお願いいたします。

※授業実施日の1ヶ月以上前のお問い合わせを推奨いたします。

STEP2. ヒアリング・実施概要の共有

お電話またはオンライン面談にて簡易的なヒアリングをさせていただきます。その後、当社にて実施概要を作成し、共有いたします(この内容をもとに貴校での実施判断をお願いいたします)。

STEP3. ゲームの出張開催

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームの出張開催を行います。

STEP4. アンケート

ゲームの出張開催後に当社のアンケートへの回答のご協力をお願いいたします。

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