The 商社のカード一覧

ビジネスゲーム「The 商社」体験会

ビジネスゲーム「The 商社」の体験会を開催いたします!

ビジネスゲーム「The 商社」は、リーダーシップ研修やチームビルディング研修など、様々な用途に活用可能です。体験会では、ビジネスゲームを通した学びを実際にご体感いただき、活用方法についてもご説明させていただきます。

ぜひ、お気軽に体験会にお越しください(参加費は無料です)。

※本ページ下部の「体験会の開催概要​」に遷移します。

「The 商社」とは

「The 商社」のゲーム概要

「The 商社」は、参加者が1つの会社のメンバーとして3~6人のチームを組み、 他のチームと様々な交渉を行いながら、自分たちの事業を立ち上げて会社を大きくしていくビジネスゲームです。

新規ビジネスの種(ビジネスカード)と必要な資源(資源カード)・資金(キャッシュ)を組み合わせてビジネスを設立し、より多くの資金と資産を得ることが目標です。

ビジネスカード・資源カード・資金(キャッシュ)は他チームとの交渉・交換するか、新たにビジネスを設立することでしか手に入れることができません。

また、設立が難しいビジネスほど、得られるリターンも大きくなります。

ゲームは、4分間の計画タイム(チームで戦略や作戦を話し合う時間)と8分間の行動タイム(ビジネスの設立をする時間・他チームとの交渉をする時間)に分かれます。

計画を立て、行動し、結果を振り返る。このPDCAサイクルを4回繰り返し、4ターン目終了時点の最終結果によって勝敗が決まります。

「The 商社」で問われる能力

会社が創業期・成長期・成熟期・衰退期へと変化するように、「The 商社」の中ではターン毎に場の状況が変化し、ゲームのプレイヤーに問われる能力も変化します。

① ビジョンとチームワーク

1ターン目、ゲーム開始早々に経営資源を表すカード(資源カード・ビジネスカード・資金)が配られます。それらのカードを目の前にした参加者は、自分たちが持っているカードにどれだけの価値があるか分からない状況やどのように事業を立ち上げていくべきか分からない状況に戸惑います。

この時に必要になるものがチームとしてのビジョンです。ビジョンをもとにチームの進む方向性を定めて役割分担するチームで動く力と、答えのない中でも考え抜いてヒントを得ようとする考え抜く力が必要とされます。

② 共創的コミュニケーション

2ターン目は必要なカードを集めながら事業を立ち上げて会社を拡大していくことが求められます。しかし、自分たちが欲しいカードは他のチームが持っているケースが多いため、他のチームから必要なカードを買ったり交換したりする必要があります。

さて、どうすれば効果的に交渉をまとめることができるのでしょうか?

ここで必要になってくるのがコミュニケーション能力です。他のチームとWin-Winな関係性を築くために相手の立場に立った提案をしていく、あるいは、相手のニーズを引き出す、共創的コミュニケーションが問われます。

③ 戦略的思考

3ターン目、参加者はコミュニケーションを通じて事業を立ち上げ、会社を拡大していくことに面白さを感じ始めます。

しかし、事業を持続的に発展させることはできても、それだけでは2倍3倍の飛躍的な成長を望むには足りません。そこで、今までやってきたビジネスのやり方を一旦横に置き、どうすれば事業を2倍3倍にできるのかということを考えることが大事になってきます。

足し算のビジネスから掛け算のビジネスへと事業を飛躍的に発展させる。あるいは、ゼロベースで物事を考える。そんな戦略的思考が必要になります。

④ 創造性(クリエイティビティ)

最終ターンとなる4ターン目では、市場(ゲーム内)の経営資源が枯渇していきます。

自社の経営資源が不足する中において参加者に求められることは、いかに新たな事業を作り上げるのかという創造性の発揮です(「The 商社」では取引のやり方一つ、アイデア一つで、今まで考えてみなかったような事業を生み出すことができます)。

「The 商社」の活用例

ビジネスゲームとは、飛行機のパイロットが訓練を積む「フライトシミュレーター」のようなものです。

ビジネスゲームでは、現実の世界における経済活動や社会活動のエッセンス(本質的要素)を抽出し、繰り返しトレーニングできるようにゲームとして表現しています。

現実の世界では、活動の結果と経験を得るためには多くの時間と労力が必要になりますが、ビジネスゲームでは、短時間で活動の結果と経験(成功体験や失敗体験)を得ることができます。

この「高速経験学習」がビジネスゲームの最大の特長です。

ゲーム体験という【経験】をした後に、振り返りの場で【省察】と【概念化】を行うことで【実践】への橋渡しを行います(研修という短期間の学習の中で経験学習モデルに沿ったプログラムをご提供します)。

「The 商社」を活用した高速経験学習の事例については、下記の内容をご確認ください。

「The 商社」で問われる能力(ビジョンとチームワーク・共創的コミュニケーション・戦略思考・創造性)はあらゆる階層のビジネスパーソンに求められる汎用的な能力であるからこそ、様々な用途に活用することができます。

プロジェクトデザインについて

私たちは、人と組織のトランスフォーメーションを支援する会社です。

今、私たちのビジネスを取り巻く環境の変化は驚くべきスピードで進行しています。DXやGX、AIなどの新しい潮流に上手く対応し、持続的成長を遂げるために必要なことは何か。

それは人と組織のトランスフォーメーション(変革)だと考えます。

個人の才能と情熱を解き放つ「人のトランスフォーメーション」。組織文化をより良い方向に変える「組織のトランスフォーメーション」。

私たちは、ビジネスゲームというテクノロジーを活用した、人と組織のトランスフォーメーション支援のプロジェクトを通じて、自走型の人材やチームへと変わっていくプロセスを伴走します。

当社プロジェクトデザインにご興味をお持ちの方は、ぜひ、会社案内資料をご覧ください(無料でダウンロードいただけます)。

体験会ファシリテーター紹介

鈴木 崇夫(すずき たかお)

マーケティングコンサルティング会社にて、企業のマーケティング、商品企画、営業強化や人材育成の支援に従事したのち、IoTシステム開発会社にて経営戦略部門のマネージャーとして経営企画、マーケティング、営業推進、人材育成に携わる。人材育成において、知識・スキルを教える場は多いが、学ぶ楽しさを教える場や快適に学べる場が少ないことを課題ととらえ、「遊んでいたら学習してた」という場を産出していくことを志す。遊びと学びとの融合を探究する中でゲームの可能性を強く感じ、プロジェクトデザインに参画。

体験会の開催概要

プログラム内容

・プロジェクトデザインの「ビジネスゲーム」とは

2010年の創業以来、私たちプロジェクトデザインはビジネスゲームのメーカーとして、ゲーム研修の普及に力を注いでまいりました。

お陰様で、今では多くの研修会社がゲーム研修を提供しています。その中で、お客様からは「プロジェクトデザインのビジネスゲームは何が良いのか?」「ゲーム研修は楽しいだけで終わってしまうのでは?」などのご質問をいただくケースも増えてまいりました。

そこで本体験会では、ビジネスゲーム「The 商社」の体験に入る前にプロジェクトデザインならではのビジネスゲームの特長をご説明します。

その上で、その特長が実際にはどうなのかということをビジネスゲーム「The 商社」の体験を通じて評価いただければと思います。

・ビジネスゲーム「The 商社」の体験

体験会参加者の皆様には数名単位のチームに分かれてゲームに取り組んでいただきます。

チームメンバーは全員が初対面になるため、ゲーム開始直後は緊張されるかもしれませんがご安心ください。ゲームの進行に伴い、自然と場が盛り上がり、ゲームを楽しんでいただくことができます。

・事例紹介

ゲームを体験いただいた後はビジネスゲーム「The 商社」の導入事例をご紹介します。

チームビルディング研修や新入社員研修、管理職研修などで、どのようにビジネスゲーム「The 商社」を活用できるのか。そのイメージをお伝えします。

【東京開催】2024年3月18日(月)13:30~16:30(13:00 受付開始)

<会場>
全水道会館 中会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
地図はこちら

<アクセス>
JR水道橋駅 東口 徒歩2分
都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分

<定員>
30名

<料金(参加費)>
無料

<申込方法>
申込受付を終了しました。

当日ご参加いただく皆様へのお願い

  • 体験会の様子は写真・ビデオ撮影し、弊社HPなどでの発信に活用する場合があります。撮影NGの方は、当日会場にてスタッフにお伝えください。
  • 体験会終了後は、ゲームコンテンツのブラッシュアップのため、アンケート回答へのご協力をお願いいたします。

みなさまとお会いできることを楽しみに心よりお待ち申し上げております。

お問い合わせ先
株式会社プロジェクトデザイン
メール:support-team@projectdesign.co.jp

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お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。

<相談内容の例>

  • 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
  • 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
  • ビジネスゲームの共同開発について興味があるので少し詳しい情報を提供してもらいたい
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私たちプロジェクトデザインの会社案内やビジネスゲームのサービス紹介資料をダウンロード可能です。興味のある資料をお気軽にご利用ください。

<ダウンロード資料の種類>

  • 会社案内資料(収録内容:ビジネスゲームとは/プロジェクトデザインの強み/ビジネスゲーム一覧/私たちがお応えできるニーズ等)
  • サービス紹介資料(収録内容:ゲーム概要/コンセプト/学習効果/活用例/料金プラン等)

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