カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」法人ライセンス制度
【法人ライセンス設立のお知らせ】
2024年9月より、カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」の公認ファシリテーター資格に、法人ライセンスを新設いたします。
これにより、企業や組織において複数名で公認ファシリテーター資格を取得されたい場合は、必要に応じて一般ライセンス、もしくは法人ライセンスをお選びいただけます。
法人ライセンス制度とは
法人ライセンスとは、企業や組織でカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」の公認ファシリテーター資格を複数名が取得する際にお選びいただける制度です。
法人ライセンス制度は、企業や組織との契約となります。ファシリテーター資格は養成講座を受講した個人が取得しますが、カードゲームを利用できるのは契約の範囲内となります。
この制度は、これまでに寄せられたお悩みやご相談の声を元に、カードゲームをより活用いただくために整備しました。
例えば、よく聞かれるのは次のような声です。
- カードゲームを企業や組織内で活用したいが、異動等があるため、誰にファシリテーター資格を取得させたらよいか悩ましい
- 一般ライセンスは個人契約であり個人に紐づく資格のため、法人契約をしたい場合に社内稟議が難航する
- 費用が毎年発生すると、その都度決裁を取らなければならず、社内調整のコストが増える。できるだけ社内調整の手間なく、スピード感を持って進めたい
これらの声を受け、ファシリテーター資格の継承や決裁の手続きがスムーズになるよう、制度を整えました。
法人ライセンス取得のメリット
- 法人での契約ができるようになった
- 契約期間中、ファシリテーター資格取得者の追加や継承が可能
※社内で育成した公認ファシリテーターがライセンス契約期間中に、異動や産休・育休、退職等により活動ができなくなった場合でも、3年間のライセンス契約期間内であれば、社内で別の人材にファシリテーター資格を継承できます。
※養成講座受講は必須です。
※法人ライセンス制度の導入以前に、同一組織において複数名で公認ファシリテーター資格を取得されている場合は、法人ライセンス契約の対象外となります。同組織内のファシリテーター資格「未取得者」が、新規で法人ライセンス契約をご希望の場合、個別にご相談ください。
制度内容
制度詳細については、下記をご覧ください。
契約条件
- 同一企業・組織内の2名以上がファシリテーター資格を取得する場合
※一般ライセンスもお選びいただけます。一般ライセンスと法人ライセンスでは、契約期間や費用等制度内容が異なるため、比較した上でお申し込みください。
契約期間
- 契約日(初回養成講座受講日)より3年
ファシリテーター資格取得料(※養成講座受講費用を含む)
- 2名様の場合:506,000円(税込)
- 3名様以上の場合:1名につき253,000円(税込)を上記金額に追加
※契約期間中、ファシリテーター資格取得者の追加や継承が可能です。詳細の費用については下記「ファシリテーター資格取得者の追加・継承のケース」をご参照ください。
※ファシリテーター資格を継承される場合は、事務手数料として5,500円(税込)/回の支払いが必要です。
カードキット
- ファシリテーター資格取得者数分を貸与します。
※購入不可。ただし、ファシリテーター資格取得者数以上のカードキットが必要な場合(学校での複数クラス同時開催等)には、一時レンタル(5,500円税込/回、1キット)が可能です。
ファシリテーター資格取得者の追加・継承のケース
契約期間中に起こり得るケースについてご案内します(その他のケースなど、対応に迷われる場合は運営事務局にご相談ください)。
ケース1. 契約期間中に、ファシリテーター資格取得者を追加する場合
新規ファシリテーター資格取得者の契約期間は、法人内の最初のファシリテーター資格取得者と同一となります。その際、新規ファシリテーター資格取得者の支払金額は、法人ライセンス有効期限の残期間により変動します。
- 残期間が1年半以上の場合、ファシリテーター資格取得料は253,000円(税込)
- 残期間が1年半未満の場合、ファシリテーター資格取得料は126,500円(税込)
例:契約時に3名同時に養成講座を受講し、契約期間中にファシリテーター資格取得者を追加する場合
ケース2. 契約期間中に、ファシリテーター資格取得者を変更する場合
ファシリテーター資格取得者を変更する場合、養成講座を受講いただくことで同一法人内でファシリテーター資格を継承することが可能です。後任者の養成講座受講日をもってファシリテーター資格の切替とし、ファシリテーター資格の有効期限は契約期間内となります(養成講座受講料は別途発生しませんが、切替に事務手数料として5,500円(税込)/回の支払いが必要です)。
例:契約期間中、ファシリテーター資格取得者のいずれかに異動・休職・退職等があった場合
ケース3. ファシリテーター資格を別人物に継承したが、再度元の取得者に継承し直したい場合
契約期間内であれば、同一法人内で継承したファシリテーター資格の再継承も可能です。ただし、切替に事務手数料として5,500円(税込)/回の支払いが必要です。
例:契約期間中に、産休・育休により別の人物に継承したファシリテーター資格を、育休から復帰後に再継承する場合
契約継続・終了について
契約を継続する場合
契約期間満了後、ライセンスの再契約が可能です。ファシリテーター資格取得料を取得希望の人数分お支払いいただくことで、継続してファシリテーター資格を保有いただけます。
なお、既存のファシリテーター資格取得者の養成講座受講は任意です。ご希望の方には別途ご案内いたします。
契約を終了する場合
契約期間満了後、本ゲームキット一式を速やかに(契約満了日から翌月末までを目途に)ご返却ください。
よくあるご質問
Q1. 法人ライセンスは1名でも契約できますか?
A1. 法人ライセンスの契約は2名以上が対象です。法人から1名のみでファシリテーター資格を取得したい場合は、一般ライセンスをご選択ください。
Q2. 組織ごとに希望日程で養成講座を開催してもらえますか?
A2. 原則、養成講座の個別開催の対応はいたしません。一般公開している講座へご参加ください。
Q3. 出向先の組織で法人ライセンス契約をし、ファシリテーター資格を取得しました。その後、出向元の組織に戻った場合、ファシリテーター資格はどうなりますか?
A3. 法人ライセンスは、企業や組織との契約です。個人に帰属しないライセンスのため、出向元でカードゲームの利用はできません。出向先の法人・組織に所属する間に、別の方へファシリテーター資格を継承してください。出向元でもカードゲームをご活用されたい場合は、出向元で新たに法人ライセンスをご契約いただくか、一般ライセンスを取得してください。
Q4. グループ会社(親会社)として法人ライセンスを契約したいのですが、請求は子会社それぞれにしてもらえますか。
A4.法人ライセンス契約費用は、同一法人からのお支払いに限定しています。そのため、ご請求先が異なる場合は、各子会社ごとに法人ライセンスをご契約ください。
Q5. 契約期間満了前にライセンスが不要となったので返還したいです。残期間分の返金はしてもらえますか?
A5. 申し訳ございません、返金はいたしかねます。
手続き方法
上記に同意いただき、法人ライセンスを取得されたい企業・組織の方は、以下の手順でお手続きをお願いいたします。
① お申し込み
「法人ライセンスお問い合わせフォーム」に必要事項をご記入の上、送信ください。
3営業日以内にプロジェクトデザインよりご連絡いたします。
②営業担当者との調整・お手続き
各種条件をご相談の上、契約を締結いたします。
③養成講座受講
こちらのページで一般公開している養成講座をご受講いただきます(お支払いは養成講座受講後、受講された人数分をまとめてご請求いたします)。
④利用開始
お支払い後に、カードキットをお送りいたします。カードキットの到着後、カードゲームの実施が可能となります。
その他、ご不明な点やお困りの点がございましたら運営事務局(support-team@projectdesign.co.jp)までお問い合わせ下さい。
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