ビジネス戦闘力測定サービス「スカウター」
「スカウター」は、各種のビジネスゲーム体験を通じて、ビジネス戦闘力（ビジネスのスキル・能力・知識のレベル）を測定するためのサービスです。
リスキリングや学び直しなど、個人のスキルアップを組織が支援する状況にある今、一人ひとりの個人の主体的な学習姿勢を育む目的や、個人のレベルに応じた学習計画を立案する目的に、本サービスをご活用いただけます。
ビジネスゲームについて、より詳しい情報を知りたい方は下記の「ビジネスゲームとは」の内容をご覧ください。
「スカウター」で測定できること
| 測定内容（一例） | |
| ビジネススキル | ビジネスマナースキル／営業スキル／マーケティングスキル／財務分析スキル／プロジェクトマネジメントスキル／経営スキル |
| ビジネス能力 | コミュニケーション力／行動力／計画力／分析力 |
| ビジネス知識 | サステナビリティの知識（SDGs、カーボンニュートラル等）／人事制度の知識／健康経営の知識／働き方改革の知識 |
| メンタルモデル | 個人の思考や行動に影響を与える無意識化の価値観（思い込み） |
メンタルモデルとは
メンタルモデルは、ビジネスで結果を出す上で必要になる行動（スキル・能力・知識の発揮）の土台になります。
自分のメンタルモデルに気づき、メンタルモデルをアップデートすることで、自身の保有するスキル・能力・知識を十分に発揮できるようになります。
「スカウター」が解決する課題
主体的な学習姿勢の獲得
研修やeラーニング、書籍やオンライン学習サービスなど、多種多様な学習コンテンツが溢れる今の時代、学ぶ意思さえあればいかようにも学ぶことができます。大切なことは「自分は学ぶ必要があるのだ」と自分で学習の必要性に気づくことです。
ビジネスゲーム研修では、ビジネスゲーム体験（実務のシミュレーション経験）を通じて、自分自身のスキルや能力、知識の現状を知る機会をご提供します。
多くの場合において、人は自分が思っているほど知らない・できないものですが、まずはその無知の知を自覚することが大切です。正しい自己認識が学習の必要性への気づきをもたらし、主体的な学習姿勢を育みます。
研修効果の向上
研修は新入社員やマネージャーなどの特定のグループに対して実施するケースが一般的ですが、当然ながらグループ内の個人のスキルや能力、知識には差があります。そして、その差が研修の効果に影響を及ぼします。
研修を企画する前にビジネス戦闘力測定サービス「スカウター」を実施することによって、個人のレベルに応じた研修プログラムを検討することができます。
例えば、レベルが低い層には基礎知識をインプットできるeラーニングの自己学習を促し、レベルが高い層には実践知の獲得に向けた演習型の研修を行うなど、研修対象者のレベルに応じた対応が可能になります。
「スカウター」実施の流れ
【Step1】ビジネスゲーム体験
測定したいスキル・能力・知識に対応するビジネスゲームを体験いただきます（下記は、スキル測定に適したビジネスゲームになります）。
The 商社
売上利益の最大化のために必要となる営業スキルやコミュニケーション能力のレベルを測定可能
The Manager
経営者感覚や人材マネジメントと経営戦略の融合、フレームワーク活用などの経営スキルのレベルを測定可能
The Planner
外部環境や内部環境の分析、STPのフレームワーク、マーケティングミックスなどのマーケティングスキルのレベルを測定可能
The マナー
アポイント依頼や顧客訪問（商談）時のシチュエーションにおけるビジネスマナースキルレベルを測定可能
The プロジェクトマネジメント
QCD（Quality：納品の質、Cost：コスト、Delivery：期限）やリスクへの対応力などのプロジェクトマネジメントスキルのレベルを測定可能
The 財務諸表
コストとリターンの視点やB/SとP/Lの関連性の理解など、会社の戦略や強みを分析・考察できる財務分析スキルのレベルを測定可能
※上記ゲームは一例です。貴社のニーズに合わせたゲームをご提案させていただきます（ご要望によっては貴社のオリジナルビジネスゲームを開発することも可能です）。
【Step2】自己評価
ビジネスゲーム体験を振り返り、自身のビジネススキル・能力・知識レベルの自己評価を行います。また、メンタルモデルの言語化も同時に行います。
※私たちプロジェクトデザインのビジネスゲームは、現実のビジネスを模したつくり（シミュレーションゲーム）になっているからこそ、ゲーム体験の中で考えたことや行動したことを現実のものとして捉えることができます。
※評価には5段階の標準的なモデルを利用します。また、貴社ならではの評価モデルの作成・利用をご支援することも可能です。
※一部のビジネスゲームについては、本人とは異なる評価者が評価を行うケースもあります。
事例紹介
島津製作所
島津製作所の営業の仕事を体験してもらう、島津製作所オリジナルビジネスゲーム「島津の営業体験グループワーク RegistaREAL（レジスタリアル）」。
一連のゲーム体験を通して島津製作所の事業内容や顧客のニーズを理解でき、技術部や代理店との関係構築などについて学ぶことができる特徴があります。また、提案する過程において顧客へのヒアリングやメール文の作成など、実際のビジネスシーンで求められるスキルを実践することができます。
本ゲームはインターンシップコンテンツとして活用されている他、新入社員の営業スキルや能力を測り、伸ばすツールとしても活用いただいています。
ご利用の流れ
STEP1. お問い合わせ
お電話、または、弊社サイトよりお問い合わせください。
東京：03-6380-9137｜関西：075-754-6099｜富山：076-482-4130
STEP2. ご提案
お電話（またはオンライン面談）にて簡易的なヒアリングを行います。その上で、お打ち合わせを実施いたします。お客様の課題や本サービスに期待することをお聞かせください。お打ち合わせ2週間以内に貴社に最適なご提案をさせていただきます。
STEP3. 納品準備
お申込みを確認次第、納品の準備に着手いたします（貴社ならではの評価モデルを必要とする場合、その準備も行います）。
STEP4. 納品
弊社より派遣させていただく講師の主導で、ビジネス戦闘力測定サービス「スカウター」を実施いたします。
Contact Us
問い合わせ
お問い合わせ
お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。
＜相談内容の例＞
- 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
- 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
- ビジネスゲームの共同開発について興味があるので少し詳しい情報を提供してもらいたい
資料請求
私たちプロジェクトデザインの会社案内やビジネスゲームのサービス紹介資料をダウンロード可能です。興味のある資料をお気軽にご利用ください。
＜ダウンロード資料の種類＞
- 会社案内資料（収録内容：ビジネスゲームとは／プロジェクトデザインの強み／ビジネスゲーム一覧／私たちがお応えできるニーズ等）
- サービス紹介資料（収録内容：ゲーム概要／コンセプト／学習効果／活用例／料金プラン等）
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