SDGs de 地方創生
「SDGs de 地方創生」は、行政やまちづくりに関わる方・地域理解を深めたい企業にお勧めのビジネスゲームです。SDGsと地方創生の共通点・対話・協働を理解し、SDGsや地方創生に関する具体的なアクションに繋げる機会をご提供します。
※「SDGs de 地方創生」は特定非営利活動法人issue+design との共同開発によって生まれました。地域共生社会(地域住民1人1人が生きがいを持って暮らせる社会)について考える研修をご検討の場合は「地域共生社会」をお勧めします。
紹介動画
「SDGs de 地方創生」の
コンセプト
SDGsと地方創生の共通点
地方創生の活動とSDGsの本質(SDGsで重要とされる考え方)には共通点があります。
「SDGs de 地方創生」では、この共通点への気づきを促し、「地域の人々の日々の営みがSDGsに貢献し得ること」や「自分起点で周囲を巻き込んでいく感覚がSDGsの実践には大切であること」を学べます。
対話
地域や組織で起こる問題のほとんどは、立場や価値観の違いによる “対立と分断” が原因です。
「SDGs de 地方創生」を通して自分のこだわりを一旦手放し、周囲の方と対話をすることで、より良い解決策を見出す感覚を身に付けることができます。
協働
対話の機会を設け、一緒により良い形をつくる “協働” の精神で動き始めると物事が変わります。
「SDGs de 地方創生」を通して協働には様々なやり方(ビジョンに共感する・中長期を見据える・時間軸をずらす等)があることを体感できます。
「SDGs de 地方創生」とは
「SDGs de 地方創生」は参加者がある架空のまちの住人として6~48人でチームを組み、12年間の地方創生プロジェクトに取り組むビジネスゲームです。SDGsを基にした自分の志を形にしながら、持続可能なまちをつくることがゴールになります。
「SDGs de 地方創生」のまちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」の4つの指標で表されます。何もしなければ徐々に人口が減っていく中で、12年後も持続可能なまち(豊かに過ごせるまち)となるのか、残念ながら消滅可能性が高い都市になるのかはゲーム参加者1人1人の行動によって変わります。
参加者は、行政(税収から資金の使い道を決定する役割)と市民(一次産業従事者やまち工場の経営者、一市民などの地域の人々)の2つの役割に分かれて、それぞれに異なるゴールや思惑で動きます。プロジェクトの実行にはお金と資源・リソースが必要なため、行政と市民が協力することが重要です。
また、“保育・教育の無償化” や “ライドシェア事業” など、具体的なプロジェクトを実践したときに生じる効果は参加者には明かされていません。プロジェクトがまちに良い影響をもたらすのか、期待はずれに終わるのか、はたまた、まちにネガティブな影響をもたらしてしまうのか。自分の行動1つ1つがまちに与える影響を考えながらプレイする必要があります。
この「SDGs de 地方創生」を通して伝える学びは3点あります。
1つ目はSDGsと地方創生の共通点。
地方創生の活動とSDGsの本質(SDGsで重要とされる考え方)には共通点があります。「SDGs de 地方創生」では、地域の人々の日々の営みがSDGsに貢献し得ること、自分起点で周囲を巻き込んでいく感覚がSDGsの実践には大切であることを学べます。
2つ目は対話。
地域や組織で起こる問題のほとんどは、立場・価値観・経験の違いによる “対立と分断” が原因です(自身の考えに固執すると相手の意見を否定しがちになり、連携が上手くいきません)。「SDGs de 地方創生」では、自分のこだわりを一旦手放し、周囲の方との対話を重ねることで、より良い解決策を見出す感覚を身に付けることができます。
3つ目は協働。
対話の機会を設け、一緒により良い形をつくる “協働” の精神で動き始めると物事が変わります。「SDGs de 地方創生」では、ビジョンに共感する・中長期を見据える・時間軸をずらすなど、様々な協働のやり方があることを学べます。
「SDGs de 地方創生」の中で様々な立場の人たちと対話と協働で取り組んだ経験は、参加者にとって今後の具体的なアクションへと繋がります。
導入実績
料金プラン
対面版のビジネスゲーム
「SDGs de 地方創生」
参加人数:6~48人 / 研修時間:3~6時間 オンライン版のビジネスゲーム
「SDGs de 地方創生 Online」
参加人数:6~24人 / 研修時間:3~6時間 研修実施の流れ
(1)お問い合わせ
研修実施日の2カ月前のお問い合わせを推奨します。スケジュール調整や研修準備にご協力いただける場合は最短2週間での研修実施も可能です。
(2)ご提案
ご希望の研修内容や期待する研修効果をお聞きしながら、貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
(3)研修準備
ご提案内容に納得いただき、弊社にて研修申込を確認次第、研修準備に着手いたします。
(4)研修実施
弊社の派遣講師の主導で研修を実施いたします。
ビジネスゲームラインナップ
CHANGE FOR THE BLUE
「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは海洋ゴミ問題について考えるゲーム型のアクティブラーニング学習教材です。小学生高学年から中学生向けの授業でご利用いただけます。
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2050カーボンニュートラル
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」は、過去から現在にかけて私たちが行ってきた様々な活動が地球環境にどのような影響を与えているのかをマクロ的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲームです。
> 詳しく見る
moritomirai(モリトミライ)
カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」は、様々な仕事やゴールを持った10種類のプレイヤーたちが「森の未来」について考えるゲームです。小学生高学年から大人まで、幅広い年齢の方々にご利用いただけます。
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お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。
<相談内容の例>
- 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
- 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
- ビジネスゲームの共同開発について興味があるので少し詳しい情報を提供してもらいたい
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