ビジネスゲーム「The Team」
「The Team」は、参加者が1つの会社のメンバーとしてチームを組み、上司役と部下役に分かれて、他チーム(会社)と競い合うビジネスゲームです。



ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション(模擬実験)するツールです。
現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験(学びや気づき)を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
(ビジネスの構造をゲームに再現)

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる
はじめに
チームがチームとして機能するためには何が必要なのか?
この問いが「The Team」制作の原点です。組織における管理職の役割の重要性は年々増しています。しかし、メンバーの育成と成果創出の両立を担う存在であり、かつ、企業戦略の実効性を左右する存在である管理職の育成は難しく、多くの企業がその壁に直面しているのが現状です。
「インプットが違えばアウトプットも違う。その気づきがチームを強くする」。
これまでの自らのビジネス経験に加えて様々なメンバーからの報告や相談などを通じて常に多くのインプットを得ている管理職と、自身が現場で経験・見聞きした範囲にインプットが限られるメンバー。両者のコミュニケーションは互いに同じ情報を持っている前提で会話を進めがちであり、その結果、視座や判断基準のズレが生まれ、部門や個人の目標達成を困難なものにしてしまっています。
The Team は、この情報の非対称性や視座の違いを上司役と部下役に分かれて疑似体験できるように設計しました。また、通常のビジネスゲームであれば60分程かかるプレイ時間を25分という短時間に収めることで、ゲームを複数回プレイすることによって学びを深められる仕掛けになっています。
この The Team での体験を通して、チーム機能の阻害要因に加え、明快なビジョンや規律、対話などのチームをチームとして機能させる様々な促進要因についての学びを、翌日から活かせる実践知へとつなげます。現任の管理職はもちろん、これから管理職を目指すリーダー層から新入社員までの幅広い層の方々にお勧めのビジネスゲームです。
ゲーム概要
初期配布
各上司・部下ごとに複数枚のミッションカードが配られます。また、チーム全体に資源カードと予算カードが配られます。
※プレイヤーごと(上司、部下)のミッションは異なっており、カードを直接見せることはルールで禁じられているので、口頭で伝え合う必要があります。

基本の進め方
ミッションカードに書かれた必要資源を集め、ファシリテーターに提出することでお金や新たな(付加価値の高い)モノが得られます。ただし、必要な資源は自社だけでは集まりません。他チームへの営業や交渉が必要になります。
チーム全体で情報共有し、意思決定の基準を決める必要があります。

「The Team」で体感する、「伝える」ことの重要性。
「The Team」では、疑似的に設定された情報の伝えにくさによって、「伝える」ことの重要性を体感することが可能です。
プレーヤーは、組織の上司(管理職)/部下(一般職)になりきり、互いの持つ力を組み合わせ、製品の開発や売買を行うことで組織の目標達成を目指します。他チームとの競争や交渉など、実務さながらの体験を通してチームを機能させるための要因や各自が果たすべき役割について学ぶことができます。

ゲームの学び
「The Team」では、チーム機能を高めるための要因となる阻害要因(視座の違い/情報の非対称性)と促進要因(チームのルール、規律/チーム内外の協力)についての理解を深めます。

視座の違い
組織の目標達成に向けたマネジメントをする上司と目の前の業務に集中する部下。両者の視座は大きく異なっていて当然です。「The Team」では、この上司と部下の視座の違いについての学びや気づきを伝えます。

情報の非対称性(コミュニケーションギャップ)
上司と部下の間に生じるコミュニケーションギャップを認識することは、より良いチームワークの実現に繋がります。「The Team」では上司と部下のそれぞれの立場を体験することで、両者のコミュニケーションギャップを認識する機会を提供します。

チームのルール、規律
メンバーが自律的に動くためには、チームとして効果的に機能できる「ルール」を定めることが重要です。他チームとの協働なしにゴール達成はできません。情報の共有や交渉する際の判断基準など、チームとしての意識統一がゴール達成への糸口となります。

チーム内外との協力
仕事やプロジェクトで素晴らしい成果を出すためには、単に「行動」するだけでは不十分です。質の高い結果を生み出すには、お互いの関係構築が鍵となります。「The Team」のゲーム体験を通じてこのサイクルを回し、成果の最大化を目指します。
ゲーム体験レポート
私たちプロジェクトデザインでは、ビジネスゲームの導入をご検討されている組織のご担当者様やビジネスゲームに興味をお持ちの方々を対象に、気軽に楽しくビジネスゲームを体験いただける場をご提供しています。下記の記事では、その体験会の様子をお届けします。
ご利用の流れ
お電話、または弊社サイトよりお問い合わせください。
東京:03-6380-9137|関西:075-754-6099|富山:076-482-4130
お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご要望をお聞きしながら、貴社に最適なご提案をさせていただきます。
申込を確認次第、納品準備に着手いたします。
研修やイベント・ワークショップの場合は弊社より講師を派遣いたします(内製化をご希望の場合は専用プログラムを別途ご提供します)。

貴社のニーズに沿った研修や
ワークショップの設計を承ります

講師派遣・内製化支援、
既存の研修への組み込みにも対応

アセスメントやアンケート設計などの
効果測定にもお任せください
よくあるご質問
いいえ、敷居は高くありません。ビジネスゲームは、新入社員からシニア層の社員まで、幅広い層が手軽に楽しみながら取り組むことのできるようにゲームがデザインされています。
はい、ビジネスゲームを体験いただくことは可能です。ぜひ、ビジネスゲーム体験会にお越しください(時期によっては、体験会の開催が無い場合もございますことを予めご了承ください)。
はい、可能です(出張交通費が別途発生する形になります)。
料金については、サービス紹介資料の内容をご確認ください(本ページ最下部のフォームよりダウンロードいただけます)。
ビジネスシゲーム体験だけであれば1時間程度で済むケースもありますが、ビジネスゲーム体験を起点にした振り返りワークや講義を行う経験学習を推奨しており、その場合は少なくとも2時間は必要になります。
サービス紹介資料
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ゲームの概要や活用提案、料金プランをご紹介します。
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